20170527

SEP 12.1 RU6 MP1 から SEP 12.1 RU6 MP6 の必要システム要件

SEP 12.1 RU6 MP1 から SEP 12.1 RU6 MP6 の必要システム要件
TECH231877 4月 18th, 2017

【外部リンク】
https://support.symantec.com/ja_JP/article.TECH231877.html
状況
この文書では以下のバージョンの Symantec Endpoint Protection (SEP) の必要システム要件について説明しています。

12.1.6 MP1 (12.1.6306.6100)
12.1.6 MP1a (12.1.6318.6100)
12.1.6 MP2 (12.1.6465.6200)
12.1.6 MP3 (12.1.6608.6300)
12.1.6 MP4 (12.1.6867.6400)
12.1.6 MP5 (12.1.7004.6500)
12.1.6 MP6  (12.1.7061.6600)
ソリューション
注意
この文書のシステム要件は Symantec Endpoint Protection (SEP) 12.1.6 MP1 - MP6 に適用されます。他のバージョンの Symantec Endpoint Protection のシステム要件は Symantec Endpoint Protection および Symantec Network Access Control のすべてのバージョンのリリースノートと必要システム要件 -- 文書番号: TECH163829 をご参照下さい。
特に記載がない限り、システム要件にある Windows バージョンのすべてのエディションとサービスパック (SP) がサポートされます。 例: Windows 7 = Windows 7 Home Premium、Professional、Ultimate editions とすべての SP を意味します。 マイクロソフト社より Windows の新しい SP がリリースされたときに、これらの要件は再度見直されます。 新しくリリースされる SP は、シマンテック製品がアップデートされるまでサポートされない可能性があります。
SEP 12.1.6 では Windows 10 のサポートが追加されています。Windows 10 サポートの詳細については Symantec Endpoint Protection (SEP) の Windows 10 サポートについて-- 文書番号: INFO2746をご参照下さい。
SEP 12.1.6 MP2 では Mac OS 10.11 (El Capitan) のサポートが追加されています。
SEP 12.1.6 MP6 では macOS 10.12 (Sierra) のサポートが追加されています。


コンテンツの一覧
Symantec Endpoint Protection Manager(SEPM) の必要システム要件
SEP クライアントプログラム Windows 版の必要システム要件
SEP クライアントプログラム Windows Embedded 版の必要システム要件
SEP クライアントプログラム Macintosh版 の必要システム要件
SEP クライアントプログラム Linux 版の必要システム要件
サポートされる仮想化環境


Symantec Endpoint Protection Manager(SEPM) の必要システム要件
プロセッサ

32 ビット CPU: Intel Pentium 4 または同等(最低でもデュアルコアまたはハイパースレッドを推奨)
64 ビット CPU: x86-64 対応の Intel Pentium 4 または同等(最低でもデュアルコアまたはハイパースレッドを推奨)
注意: Intel Itanium IA-64 プロセッサには対応していません。


メモリ

2 GB RAM 以上 (4GB 以上を推奨)
注意: インストールされている他のアプリケーションの必要に応じ、要件以上のメモリが必要となる場合があります。

ハードディスク

Enterprise Edition : 16GB 以上 (100GB 以上を推奨); 管理サーバーと埋め込みデータベースを併設導入する場合 40GB以上(200GB 以上を推奨)

ディスプレイ

1024 x 768 以上

オペレーティングシステム(デスクトップ)​

Windows XP Professional (32 ビットは SP3、64 ビットは SP2。Starter と Home 以外。Internet Exproler を含むすべてのパッチを適用する。​)
Windows 7 (32 ビット および 64 ビット / それぞれ SP1 まで。Starter と Home 以外)
Windows 8 (32 ビット および 64 ビット)
Windows 8.1 (32 ビット および 64 ビット)
Windows 8.1 update for April 2014 (32 ビット および 64 ビット)
Windows 8.1 update for August 2014 (32 ビット および 64 ビット)

オペレーティングシステム(サーバー)​

注意: Windows Server Core はサポートしていません。Windows Server Core は、Symantec Endpoint Protection Manager が動作するために必要な Internet Explorer が含まれていません。

Windows Server 2003 (32 ビット、64 ビット、R2 / それぞれ SP1 以降。Internet Exproler を含むすべてのパッチを適用する。)
Windows Small Business Server 2003 (32 ビット。Internet Exproler を含むすべてのパッチを適用する。)
Windows Server 2008 (32 ビット、64 ビット、R2 / それぞれ SP2 まで)
Windows Small Business Server 2008 (64 ビット)
Windows Essential Business Server 2008 (64 ビット)
Windows Small Business Server 2011 (64 ビット)
Windows Server 2012
Windows Server 2012 R2
Windows Server 2012 R2 update for April 2014
Windows Server 2012 R2 update for August 2014
注意: バージョン 12.1 以前のクライアントは、クライアントのオペレーティングシステムに関係なく、このバージョンの SEPM で管理できます。ただし、Symantec Endpoint Protection 11.0.x は 2015/1/5 にサポートが終了しています。ARM アーキテクチャである Windows RT 8 (Surface) , Windows RT 8.1 (Surface 2) はサポートされません。


Web ブラウザ

Browser MP1a MP2 MP3 MP4 MP5 MP6
Microsoft Internet Explorer 8, 9, 10, 11 8, 9, 10, 11 8, 9, 10, 11 8, 9, 10, 11 8, 9, 10, 11 8,9,10,11
Mozilla Firefox 5.x から 39.0 まで 5.x から 40.03 まで
5.x から 41.0.2 まで

5.x から 45 まで 5.x から 47 まで 5.x から 48.0.2 まで
Google Chrome 44.0.2403.107 まで 45.02.2454.99 まで 46.0.2490.80 まで 49.0.2623 まで 51.0.x まで 53.0.x まで

ブラウザ侵入防止のサポートの対象は、Symantec Endpoint Protection 12.1.x のブラウザ侵入防止がサポートするブラウザのバージョン -- 文書番号: TECH174537 をご参照下さい。



データベース

SEPM には埋め込みデータベースが付属しています。 SEP 12.1 では埋め込みデータベースまたは次のバージョンの Microsoft SQL サーバーの 1 つを使うことができます。:

SQL Server 2005, SP4
SQL Server 2008, SP4 まで
SQL Server 2008 R2, SP3 まで
SQL Server 2012, SP2 まで
SQL Server 2012 R2 (12.1.6 MP1 より)
SQL Server 2012 SP3 (12.1.6 MP6 より)
SQL Server 2014
SQL Server 2014 SP1 (12.1.6 MP3 より)
SQL Server 2016 (12.1.6 MP5 より)
注意: SQL Express Edition は未サポートです。
注意: SEPM と SQL データベースを同じコンピュータ上にインストールする場合、4 GB 以上の RAM が推奨されます。

注意: SQL Server データベースを使う場合は、利用可能なディスク容量を追加しなければならないことがあります。追加容量のサイズと場所は、SQL Serverで使うドライブ、データベース保守の必要条件、その他のデータベースの設定によって異なります。




SEP クライアントプログラム Windows 版の必要システム要件
プロセッサ

32 ビット CPU: 1-GHz Intel Pentium III または同等以上 (Intel Pentium 4 または同等以上を推奨)
64 ビット CPU: 2-GHz Pentium 4 (x86-64 対応) または同等以上。 Itanium プロセッサには対応していません。
 
メモリ

 Windows: 512 MB RAM 以上 (1 GB 以上を推奨)
注意: オペレーティングシステムの必要に応じ、要件以上のメモリが必要となる場合があります。


ハードディスク

インストール時に 1.8GB 以上の空き容量; コンテンツとログによりさらに空き容量が必要となります。
注意: 空き容量は NTFS ファイルシステムをベースに計算されています。

ディスプレイ

800 x 600 以上

オペレーティングシステム(デスクトップ)​

Windows XP Home または Professional (32 ビット, SP3; 64 ビット, SP2)
Windows XP Embedded (SP3)
Windows Vista (32 ビット, 64 ビット)
Windows 7 (32 ビット, 64 ビット, それぞれ SP1 まで)
Windows Embedded Standard 7
Windows 8 (32 ビット, 64 ビット)
Windows 8.1 (32 ビット, 64 ビット, Windows To Go を含む)
Windows 8.1 update for April 2014 (32 ビット, 64 ビット)
Windows 8.1 update for August 2014 (32 ビット, 64 ビット)
Windows 8.1 Embedded (32 ビット)
Windows 10 (32 ビット, 64 ビット)
Windows 10 (32 ビット, 64 ビット; 2015年11月の更新 (RU6MP5 より)
Windows 10 Anniversary Update (RU6 MP5 より; 基本的なサポートのみ。Windows 10 Anniversary Update, Creators Update と Windows Server 2016 に対する Endpoint Protection のサポート を参照)
Windows 10 Creators Update (RU6 MP5 より; 基本的なサポートのみ。Windows 10 Anniversary Update, Creators Update と Windows Server 2016 に対する Endpoint Protection のサポート を参照)


オペレーティングシステム(サーバー)​
Windows Server 2003 (32 ビット, 64 ビット, R2, SP1 以降)
Windows Small Business Server 2003 (32 ビット)
Windows Server 2008 (32 ビット, 64 ビット, R2, SP1, および SP2)
Windows Small Business Server 2008 (64 ビット)
Windows Essential Business Server 2008 (64 ビット)
Windows Small Business Server 2011 (64 ビット)
Windows Server 2012
Windows Server 2012 R2
Windows Server 2012 R2 update for April 2014
Windows Server 2012 R2 update for August 2014
Windows Server 2016 (RU6MP6 より; 基本的なサポートのみ。Windows 10 Anniversary Update, Creators Update と Windows Server 2016 に対する Endpoint Protection のサポート を参照)
注意: ARM アーキテクチャである Windows RT 8 (Surface) , Windows RT 8.1 (Surface 2) はサポートされません



ブラウザ侵入防止

ブラウザ進入防止はクライアント侵入検知システム(CIDS)エンジンが元になっています。
 
ブラウザ侵入防止のサポートの対象は、 Symantec Endpoint Protection 12.1.x のブラウザ侵入防止がサポートするブラウザのバージョン  -- 文書番号: TECH174537 をご参照下さい。​

SEP クライアントプログラム Windows  Embedded 版の必要システム要件
プロセッサ
​​1 GHz Intel Pentium

メモリ

256 MB 以上

ハードディスク

450 MB 以上の空き容量​​

オペレーティングシステム
Windows Embedded Standard (WES) 2009 (32 ビット, SP3)
Windows Embedded POSReady 2009 (32 ビット, SP3)
Windows Embedded Point of Service (WEPOS) (32 ビット, SP3)
Windows Embedded Standard 7 (32、64 ビット)
Windows Embedded POSReady 7 (32、64 ビット)
Windows Embedded Enterprise 7 (32、64 ビット)
Windows Embedded 8 Standard (32、64 ビット)
Windows Embedded 8.1 Industry Pro (32、64 ビット)
Windows Embedded 8.1 Industry Enterprise (32、64 ビット)
Windows Embedded 8.1 Pro (32、64 ビット)

必要最小限のコンポーネント
Filter Manager (FltMgr.sys)
Performance Data Helper (pdh.dll)
Windows Installer Service
FBA: Driver Signing (XP-based Embedded のみ)
WinLogon (XP-based Embedded のみ)
テンプレート
Application Compatibility (デフォルト)
Digital Signage
Industrial Automation
IE, Media Player, RDP
Set Top Box
Thin Client
Minimum Configuration template はサポート外です。
Enhanced Write Filter (EWF) と Unified Write Filter (UWF) はサポート外です。Registry Filter とともにインストールされた File Based Write Filter (FBWF) を推奨します。

詳しい内容については以下の KB をご確認ください。

SEP の Windows Embedded のサポートについて -- 文書番号: INFO2614


SEP クライアントプログラム Macintosh 版 の必要システム要件
注意:  SEP 12.1.6 MP1/MP1a の Mac クライアントのバージョンは 12.1.6 のままです。同様に SEP 12.1.6 MP3 の Mac クライアントのバージョンは 12.1.6 MP2 のままです。また SEP 12.1.6 MP5 の Mac クライアントのバージョンは 12.1.6 MP4 のままです。

プロセッサ

64 ビット Intel Core 2 Duo 以上​
注意: PowerPC には対応していません。

 
メモリ

2 GB RAM 以上 (4 GB 以上を推奨)

ハードディスク

インストール時に 1 GB 以上の空き容量

ディスプレイ

800 x 600 以上

オペレーティングシステム

Mac OS X 10.8, 10.9, 10.10
Mac OS X 10.11 (12.1.6 MP2 以降)
macOS 10.12 (12.1.6 MP6 以降)


SEP クライアントプログラム Linux 版の必要システム要件
ハードウェア

Intel Pentium 4 (2GHz) または同等以上
1GB RAM 以上
7GB 以上の空き領域

オペレーティングシステム

CentOS 6U4, 6U5, 6U6 (32 ビット、64 ビット)
Debian 6.0.5 Squeeze (32 ビット、64 ビット)
Fedora 16, 17 (32 ビット、64 ビット)
Novell Open Enterprise Server (OES) 2 (SP2、SP3)
SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 10 SP3(32 ビット、64 ビット)
Novell Open Enterprise Server (OES) 11 (SP1 まで)
SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 11 SP1、SP2 64 ビット
Oracle Linux 5U8, 5U9, 6U2, 6U4, 6U5 (64 ビット)
Red Hat Enterprise Linux Server (RHEL) 5U7 - 5U11, 6U2 から 6U6, 7, 7.1, 7.2 (12.1.6 MP5 より) (32 ビット、64 ビット)
SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 10 SP3, 10 SP4, 11 SP1 から 11 SP3 (32 ビット、64 ビット)
SUSE Linux Enterprise Desktop (SLED) 10 SP3, 10 SP4, 11 SP1 から 11 SP3 (32 ビット、64 ビット)
Ubuntu Server 11.10, 12.04, 12.04.2, 13.04 (64 ビット) (12.1.6 MP3 で 14.0.4 64 ビット)  (12.1.6 MP4 で 32 ビット)
Ubuntu Desktop 11.10, 12.04, 12.04.2, 13.04 (64 ビット), 14.0.4 (12.1.6 MP3 で 14.0.4 64 ビット、12.1.6 MP4 で 32 ビット), 16.04 (12.1.6 MP5 より)
サポートされるカーネルの一覧は Symantec Endpoint Protection でサポートされる Linux のカーネル -- 文書番号: TECH223240 をご参照ください。



デスクトップ環境

SEP クライアントのグラフィカルユーザーインターフェースを使用するために次のデスクトップ環境を使用することができます。

KDE
Gnome
Unity (12.1.6 MP4 以降)


その他の環境要件

Oracle Java 1.5 以降、もしくは Java 7 以降を推奨
注意: このインストールには Superuser の権限が必要です。

Unlimited Strength Java Cryptography Extension(JCE)
ご利用環境に適合した JCE のポリシーファイルをインストールする必要があります。このインストールには
Superuser 権限が必要です。次の Oracle 社のウェブサイトの "Additional Resources" からインストール
ファイルをダウンロードすることができます。
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html

64 ビットコンピュータで必要になるパッケージ
SEP クライアントプログラム Linux 版の多くの実行ファイルは 32 ビットプログラムです。64 ビットコンピュータ
では、SEP をインストールする前に i686 ベースの依存パッケージのインストールが必要です。これらのパッケージの
インストールには Superuser 権限が必要になります。次のコマンドは sudo で実行する例になります。
RedHat ベースのディストリビューション:sudo yum install glibc.i686 libgcc.i686 libX11.i686
Debian ベースのディストリビューション:sudo apt-get install ia32-libs
Ubuntu ベースのディストリビューション:sudo apt-get install libx11-6:i386 libgcc1:i386 libc6:i386

net-tools
Red Hat Enterprise Linux Server (RHEL) 7.1 またはそれ以前に Symantec Endpoint Protection をインストールするには、最初に net-tools をインストールする必要があります。
サポートされる仮想化環境
SEP クライアントと Symantec Endpoint Protection Manager は以下の仮想環境上で実行される、サポートされた OS にインストールすることができます。
またゲスト OS を保護するには、ホストマシンではなく、ゲスト OS 上にインストールする必要があります。

Windows Azure
Amazon WorkSpaces
VMware WS 5.0 (workstation) 以降
VMware GSX 3.2 (enterprise) 以降
VMware ESX 2.5 (workstation) 以降
VMware ESXi 4.1 - 5.5
VMware ESXi 6.0 (12.1.6 MP5 以降)
Microsoft Virtual Server 2005
Windows XP モードを含む Microsoft Enterprise Desktop Virtualization (MED-V)
Windows Server 2008 Hyper-V
Windows Server 2012 Hyper-V
Windows Server 2012 R2 Hyper-V
Citrix XenServer 5.6 以降
Oracle が提供する Virtual Box

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注目の投稿

USB デバイスが削除されました

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