Endpoint Protection 14 のシステム必要条件
INFO3982 4月 12th, 2017
【外部リンク】
https://support.symantec.com/ja_JP/article.INFO3982.html
説明
一般に、Symantec Endpoint Protection Manager と Symantec Endpoint Protection クライアントのシステム必要条件は、それらのクライアントがサポートされるオペレーティングシステムのシステム必要条件と同じものが適用されます。
Symantec Endpoint Protection Manager
Symantec Endpoint Protection for Windows クライアント
Symantec Endpoint Protection for Windows Embedded クライアント
Symantec Endpoint Protection for Mac クライアント
Symantec Endpoint Protection for Linux クライアント
サポート対象の仮想インストールと仮想化製品
Symantec Endpoint Protection Manager のシステム必要条件
次の表に、Symantec Endpoint Protection Manager のソフトウェア面とハードウェア面の必要条件を示します。
表 1-1 Symantec Endpoint Protection Manager のシステム必要条件 (ソフトウェア面)
コンポーネント
必要条件
オペレーティングシステム
Windows Server 2008 (64 ビット)
Windows Server 2008 R2
Windows Server 2012
Windows Server 2012 R2
Windows Server 2016
注: デスクトップオペレーティングシステムはサポートされません。
Windows Server Core エディションはサポートされません。Windows Server Core は Symantec Endpoint Protection Manager が動作するために必要な Internet Explorer を搭載していません。
Web ブラウザ
次のブラウザは、Symantec Endpoint Protection Manager に Web コンソールでアクセスする場合や、Symantec Endpoint Protection Manager のヘルプを表示する場合に使用できます。
Microsoft Edge
注: 32 ビット版の Windows 10 は、Edge ブラウザ上での Web コンソールアクセスをサポートしません。
詳しくは、リリースノートの項目「Windows 10 (32 ビット) で Edge ブラウザを使用して Symantec Endpoint Protection Manager Web コンソールにアクセスできない」を参照してください。
Microsoft Internet Explorer 11
Mozilla Firefox 5.x から 49.0.1
Google Chrome 54.0.x
データベース
Symantec Endpoint Protection Manager にはデータベースが組み込まれています。 代わりに、Microsoft SQL Server の次のいずれかのバージョンのデータベースを使うこともできます。
SQL Server 2008、SP4
SQL Server 2008 R2、SP3
SQL Server 2012、RTM - SP3
SQL Server 2014、RTM - SP2
SQL Server 2016
注: SQL Server Express エディションのデータベースはサポートされません。
表 1-2 Symantec Endpoint Protection Manager システム必要条件 (ハードウェア面)
コンポーネント
必要条件
CPU
Intel Pentium デュアルコアまたは同等以上 (8 コア以上を推奨)
注: Intel Itanium IA-64 プロセッサはサポートされません。
物理 RAM
2 GB 以上の RAM 空き容量 (8 GB 以上を推奨)
注: Symantec Endpoint Protection Manager サーバーには、すでにインストールされているほかのアプリケーションの RAM 必要条件によって RAM の追加が必要な場合があります。
たとえば、Symantec Endpoint Protection Manager サーバーに Microsoft SQL Server がインストールされている場合、サーバーには少なくとも 8 GB の空き容量が必要です。
ディスプレイ
1024 x 768 以上
ハードディスクドライブ (システムドライブにインストールする場合)
埋め込みデータベースまたはローカル SQL Server データベースを使う場合:
管理サーバーとデータベース用に 40 GB 以上の空き容量が必要 (200 GB を推奨)
リモート SQL Server データベースを使う場合:
管理サーバー用に 40 GB 以上の空き容量が必要 (100 GB を推奨)
データベースのリモートサーバー用に追加のディスク空き容量が必要
ハードディスクドライブ (代替ドライブにインストールする場合)
埋め込みデータベースまたはローカル SQL Server データベースを使う場合:
システムドライブには 15 GB 以上の空き容量が必要 (100 GB を推奨)
インストールドライブには 25 GB 以上の空き容量が必要 (100 GB を推奨)
リモート SQL Server データベースを使う場合:
システムドライブには 15 GB 以上の空き容量が必要 (100 GB を推奨)
インストールドライブには 25 GB 以上の空き容量が必要 (100 GB を推奨)
データベースのリモートサーバー用に追加のディスク空き容量が必要
注: SQL Server データベースを使う場合は、より大きなディスク空き容量が必要となる場合があります。追加で必要となる空き容量のサイズと場所は、SQL Server で使うドライブ、データベース保守の必要条件、その他のデータベースの設定によって異なります。
Symantec Endpoint Protection for Windows クライアントのシステム必要条件
表 1-3 Symantec Endpoint Protection for Windows クライアントのシステム必要条件 (ソフトウェア面)
コンポーネント
必要条件
オペレーティングシステム (デスクトップ)
Windows Vista (32 ビット、64 ビット)
Windows 7 (32 ビット、64 ビット、RTM、SP1)
Windows Embedded 7 Standard、POSReady、Enterprise (32 ビット、64 ビット)
Windows 8 (32 ビット、64 ビット)
Windows Embedded 8 Standard (32 ビット、64 ビット)
Windows To Go を含む Windows 8.1 (32 ビット、64 ビット)
Windows 8.1 (2014 年 4 月更新) (32 ビット、64 ビット)
Windows 8.1 (2014 年 8 月更新) (32 ビット、64 ビット)
Windows Embedded 8.1 Pro、Industry Pro、Industry Enterprise (32 ビット、64 ビット)
Windows 10 (32 ビット、64 ビット、RTM、11 月の更新 (2015 年)、および Anniversary Update)
「Symantec Endpoint Protection for Windows Embedded クライアントのシステム必要条件」を参照してください。
オペレーティングシステム (サーバー)
Windows Server 2008 (32 ビット、64 ビット、R2、SP1、SP2)
Windows Small Business Server 2008 (64 ビット)
Windows Essential Business Server 2008 (64 ビット)
Windows Small Business Server 2011 (64 ビット)
Windows Server 2012
Windows Server 2012 R2
Windows Server 2012 R2 (2014 年 4 月更新)
Windows Server 2012 R2 (2014 年 8 月更新)
Windows Server 2016
ブラウザの侵入防止
ブラウザの侵入防止のサポートはクライアント侵入検知システム (CIDS) エンジンのバージョンに基づきます。
詳しくは、「Symantec Endpoint Protection のブラウザの侵入防止がサポートするブラウザのバージョン」を参照してください。
表 1-4 Symantec Endpoint Protection for Windows クライアントのシステム必要条件 (ハードウェア面)
コンポーネント
必要条件
CPU
32 ビット CPU : 1 GHz Intel Pentium III または同等以上 (Intel Pentium 4 または同等を推奨)
64 ビット CPU: 2 GHz Pentium 4 with x86-64 サポートまたは同等以上
注: Itanium プロセッサはサポートされていません。
物理 RAM
512 MB (1 GB を推奨)、またはオペレーティングシステムの必要に応じてそれ以上
ディスプレイ
800 x 600 以上
ハードディスクドライブ
ディスク容量の必要条件は、インストールするクライアントの種類、インストール先のドライブ、プログラムデータファイルの保存先によって異なります。プログラムデータフォルダは通常、システムドライブのデフォルトの場所 (C:\ProgramData) に配置されています。
選択したインストールドライブに関係なく、システムドライブには利用可能なディスク容量が常に必要です。
ハードディスクドライブのシステム必要条件:
「システムドライブにインストールする場合に Symantec Endpoint Protection for Windows クライアントで必要なハードディスクドライブの空き容量のシステム必要条件」に、Symantec Endpoint Protection がシステムドライブにインストールされている場合のハードディスクドライブのシステム必要条件が記載されています。
「代替ドライブにインストールする場合に Symantec Endpoint Protection for Windows クライアントで必要なハードディスクドライブの空き容量のシステム必要条件」に、Symantec Endpoint Protection が代替ドライブにインストールされている場合のハードディスクドライブのシステム必要条件が記載されています。
注: 必要なディスク空き容量は NTFS ファイルシステムに基づきます。コンテンツの更新とログ用の追加の空き容量も必要です。
表 1-5 システムドライブにインストールする場合に Symantec Endpoint Protection for Windows クライアントで必要なハードディスクドライブの空き容量のシステム必要条件
クライアントの種類
必要条件
標準
システムドライブ上にプログラムデータフォルダが置かれている場合:
395 MB*
代替ドライブ上にプログラムデータフォルダが置かれている場合:
システムドライブ: 180 MB
代替インストールドライブ: 350 MB
Embedded/VDI
システムドライブ上にプログラムデータフォルダが置かれている場合:
245 MB*
代替ドライブ上にプログラムデータフォルダが置かれている場合:
システムドライブ: 180 MB
代替インストールドライブ: 200 MB
ダークネットワーク
システムドライブ上にプログラムデータフォルダが置かれている場合:
545 MB*
代替ドライブ上にプログラムデータフォルダが置かれている場合:
システムドライブ: 180 MB
代替インストールドライブ: 500 MB
* インストール中は、さらに 135 MB が必要です。
表 1-6 代替ドライブにインストールする場合に Symantec Endpoint Protection for Windows クライアントで必要なハードディスクドライブの空き容量のシステム必要条件
クライアントの種類
必要条件
標準
システムドライブ上にプログラムデータフォルダが置かれている場合:
システムドライブ: 380 MB
代替インストールドライブ: 15 MB*
代替ドライブ上にプログラムデータフォルダが置かれている場合:**
システムドライブ: 30 MB
プログラムデータドライブ: 350 MB
代替インストールドライブ: 150 MB
Embedded/VDI
システムドライブ上にプログラムデータフォルダが置かれている場合:
システムドライブ: 230 MB
代替インストールドライブ: 15 MB*
代替ドライブ上にプログラムデータフォルダが置かれている場合:**
システムドライブ: 30 MB
プログラムデータドライブ: 200 MB
代替インストールドライブ: 150 MB
ダークネットワーク
システムドライブ上にプログラムデータフォルダが置かれている場合:
システムドライブ: 530 MB
代替インストールドライブ: 15 MB*
代替ドライブ上にプログラムデータフォルダが置かれている場合:**
システムドライブ: 30 MB
プログラムデータドライブ: 500 MB
代替インストールドライブ: 150 MB
* インストール中は、さらに 135 MB が必要です。
** プログラムデータフォルダが代替インストールドライブと同じである場合は、プログラムデータドライブに 15 MB を加算して合計を算出します。ただし、インストール中は、完全に利用可能な 150 MB の容量が代替インストールドライブ上に必要になります。
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