20190427

新元号対応へのマイクロソフトの取り組み

【外部リンク】
https://www.microsoft.com/ja-jp/mscorp/newera/default.aspx
新元号対応へのマイクロソフトの取り組み

既存の 4 つの元号と新元号の合字の文字コード ポイントは次のとおりです。 合字 ㍾ (U+337E) ㍽ (U+337D) ㍼ (U+337C) ㍻ (U+337B) 令和 (U+32FF)

【外部リンク】
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4469068/summary-of-new-japanese-era-updates-kb4469068

合字



日本の「漢字」には、元号の名称を許可する合字/グリフが含まれています。 「平成」は漢字 2 文字で表現されます。この合字にあたる「㍻」は、漢字 1 文字で表現されます。 既存の 4 つの元号と新元号の合字の文字コード ポイントは次のとおりです。 



㍾ (U+337E)



㍽ (U+337D)



㍼ (U+337C)



㍻ (U+337B)



令和 (U+32FF)

日本の新元号対応に向けて Windows と Office を準備する方法 適用対象: Windows 10, version 1809Windows 10, version 1803Windows 8.1Windows 7 Service Pack 1Office 365 HomeOffice 365 PersonalOffice 365 SoloOffice 2019Office 2016Office 2013Office 2010Office Mobile for AndroidOutlook for iOSOffice Home and Student 2019 for MacOffice Home and Business 2019 for MacOffice Mac Academic 2019Office for Mac 2016

【外部リンク】
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4497197/how-to-prepare-windows-and-office-for-the-may-2019-japan-era-change
日本の新元号対応に向けて Windows と Office を準備する方法
適用対象: Windows 10, version 1809Windows 10, version 1803Windows 8.1Windows 7 Service Pack 1Office 365 HomeOffice 365 PersonalOffice 365 SoloOffice 2019Office 2016Office 2013Office 2010Office Mobile for AndroidOutlook for iOSOffice Home and Student 2019 for MacOffice Home and Business 2019 for MacOffice Mac Academic 2019Office for Mac 2016

概要
2019 年 5 月 1 日より、新元号が施行されます。 この変更に際し、Windows、Office、および .NET Framework に更新プログラムを適用する必要があります。

日本の新元号対応に向けて Windows と Office をどのように準備するのでしょうか?
Microsoft ソフトウェアの自動更新を有効にしている場合は、新元号に対応するための更新プロセスが自動的にインストールされますので、特別な操作を実行する必要はありません。

注:

Windows 版以外の Office については、新元号の情報が Office アプリケーションに表示されるよう、基本となるオペレーティング システムの更新も必要となることがあります。

自動更新が有効ではない場合や、更新プログラムを手動でチェックしたい場合は、以下の操作を実行してください。 詳しい知識をお持ちの場合は、「日本の元号の変更について - KB4469068」にてさらなる詳細をご覧いただけます。

https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4469068/summary-of-new-japanese-era-updates-kb4469068
日本の元号変更に関する Windows の更新プログラムについて - KB4469068
適用対象: Windows 10, version 1809Windows 10, version 1803Windows 10, version 1607Windows 7 Service Pack 1Windows Server 2008 R2 Service Pack 1Windows Server version 1803 詳細を隠す
2019 年 5 月 1 日より新元号ならびに新元号による暦が開始されます。

マイクロソフトは、これらの変更の準備を進めており、通常の更新プログラムを公開する流れの一部として更新プログラムを毎月 発行する予定です。

サポート技術情報の記事 Windows のバージョン
近日公開予定 Windows 10, version 1809 および Windows Server, version 1809
サポート技術情報  4493437 Windows 10, version 1803 および Windows Server, version 1803
サポート技術情報  4493440 Windows 10, version 1709
サポート技術情報  4493436 Windows 10, version 1703 および Windows Server, version 1703
サポート技術情報  4493473 Windows 10, version 1607 および Windows Server 2016
サポート技術情報  4498375 Windows 10 RTM
サポート技術情報  4493443 Windows 8.1 および Windows Server 2012 R2
サポート技術情報  4493462 Windows Server 2012
サポート技術情報  4493453 Windows 7.0 SP1 および Windows Server 2008 R2 SP1
サポート技術情報  4493460 Windows Server 2008 SP2

セキュリティのみの更新プログラムを適用されているお客様向けの 2019 年 4 月の更新プログラム

サポート技術情報の記事 Windows のバージョン
サポート技術情報  4496878 Windows 8.1 および Windows Server 2012 R2
サポート技術情報  4496877 Windows Server 2012
サポート技術情報  4496880 Windows 7.0 SP1 および Windows Server 2008 R2 SP1
サポート技術情報  4496879 Windows Server 2008 SP2

次のレジストリ パス

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Nls\Calendars\Japanese\Eras]  で、次のレジストリ キーを設定します。
"2019 05 01="2019 05 01"="令和_令_Reiwa_R"

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Nls\Calendars\Japanese\Eras] で、次のレジストリ キーを設定します。
"2018 05 01"="令和_令_Reiwa_R"

次のレジストリ パス [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Nls\Calendars\Japanese\Eras] で、次のレジストリ キーを追加します。
"2019 05 01"="令和_令_Reiwa_R"

元年を有効にするには、[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Nls\Calendars\Japanese]  で InitialEraYear レジストリ キーを “元年” に設定します。

.NET で元年を無効にするには、

Switch.System.Globalization.FormatJapaneseFirstYearAsANumber  を true. に設定します。
詳細については、記事「.NET Framework 用の日本の新元号対応更新プログラムの概要 」を参照してください。

OLE に依存する Office の VBA プログラミングは  “元年" をサポートします。

範囲の緩和

2019 年 4 月 30 日に平成の元号 (平成31年) が終了し、2019 年 5 月 1 日に新元号が開始されると、“平成31年5月1日” は無効になります。 OLE および .NET Framework の未来/過去の日付 (グレゴリオ暦と和暦の日付の両方) を日本の新元号の日付に変換できるように、パーサーを緩和しました。 日本の新元号が発表された時点で、平成の未来の日付を日本の新元号に変換することもできます。 OLE では無効にできませんが、.NET Framework では無効にできます。

.NET で元年を無効にするには、

Switch.System.Globalization.EnforceJapaneseEraYearRanges  を true. に設定します。

詳細については、「.NET Framework 用の日本の新元号対応更新プログラムの概要」を参照してください。



元号の名称の略語

Windows は既存の省略形の機能を引き続きサポートします。 たとえば、平成の年号の場合、漢字では省略された形式は “平” になり、英語では “H” になります。

合字

日本の「漢字」には、元号の名称を許可する合字/グリフが含まれています。 「平成」は漢字 2 文字で表現されます。この合字にあたる「㍻」は、漢字 1 文字で表現されます。 既存の 4 つの元号と新元号の合字の文字コード ポイントは次のとおりです。

㍾ (U+337E)

㍽ (U+337D)

㍼ (U+337C)

㍻ (U+337B)

令和 (U+32FF)



うるう年 令和

閏年

2020年 うるう年

うるう年 何日

うるう年 2月
2020年だけ祝日が変わるシステム対応
2019年だけ祝日が変わり元号かかわり2021年はどのようにコーディングするか
ライブラリー閏年対応 閏年アドオン コロナ対応アドオン アドイン
2000年 うるう年
プラグイン対応 優勝無償メンテナンス ATMバグで出金付加
うるう年 計算

うるう年 いつ 2020

うるう年 1900年

1990 年 うるう年
令和時代のうるう年対応
令和2年のうるう年対応
うるう年は一日多い

DISM またはシステム更新準備ツールを使用して Windows Update のエラーを解決する

【外部リンク】
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/947821/fix-windows-update-errors-by-using-the-dism-or-system-update-readiness
DISM またはシステム更新準備ツールを使用して Windows Update のエラーを解決する

24 時間サポートのご契約をお持ちのお客様につきましては、上記休業期間中もサーバー ダウンなどの緊急度の高い案件 (深刻度 A) に関して対応をさせていただきます。

【外部リンク】
https://www.microsoft.com/ja-jp/services/professional.aspx
24 時間サポートのご契約をお持ちのお客様につきましては、上記休業期間中もサーバー ダウンなどの緊急度の高い案件 (深刻度 A) に関して対応をさせていただきます。

20190426

PB電話機(プッシュホン)による設定

http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/misc/pb-set.html
PB電話機(プッシュホン)による設定
PB電話機
DP電話機
設定方法
用語
PB電話機(プッシュ・ボタン式電話機)
アナログポートを持ったネットボランチシリーズルータは、 アナログポート関係の設定を

アナログポートに接続されたPB電話機
WWW設定
コンソールコマンド(Telnetやシリアルやリモートセットアップ)
から機能設定を行なうことができます。 ここでは、PB電話機による設定方法を紹介します。
DP電話機(ダイヤルパルス式電話機)
DP電話機の場合でも、ダイヤル発信や通話はまったく問題なく行うことができます。 しかし、電話機からの設定やいくつかの付加機能が使用できません。

DP電話機からは、ルータに対して[0]~[9]の数字を通知することができますが、 PB電話機では可能な[*]や[#]を通知することができません。 電話機からの設定やいくつかの付加機能で、[*]や[#]の通知を必要としますので、 これらの機能はDP電話機からは利用できないということになります。

設定方法
電話機から以下のようなパターンで、ダイヤルすると設定されます。

設定の基本パターン
[*] + [#] + [機能番号] + [設定値] + [#]
各アナログポートの機能を設定するパターン
[*] + [#] + [機能番号] + [TELポート番号] + [設定値] + [#]
[TELポート番号]は?
[1]:TEL1
[2]:TEL2
[3]:TEL3
[*]:設定中の電話機が接続されているTELポート
具体的に手順を追って見ていきましょう。

例題) TEL2ポートにダイヤルイン番号を「03-1234-5678」と設定します。
受話器をあげる。
発信音が聞こえます。
ただし、回線が接続されていないときは、話中音が聞こえます。

[*]と[#]を押します。
発信音が止まり、"ツツー、ツツー"という音が聞こえます。

*
#
機能番号を押します。
TEL2ポートにダイヤルイン番号を設定するときには、 11を押します。

1
1
TELポート番号を押します。
TELポート番号は、TEL1=1、TEL2=2、TEL3=3、*=接続ポートです。 TEL2ポートに設定するときには、2を押します。

2
設定値を押します。
ダイヤルイン番号として「03-1234-5678」を設定するときには、 0312345678を押します。

0
3
1
2
3
4
5
6
7
8
[#]を押します。
"ピー"という音が聞こえ、設定が変更されます。 設定内容が変更されなかったときは、"ピー、ピー"と聞こえますので、 設定内容を確認してかた、もう一度操作してください。

#
受話器を置きます。(設定を終了)
設定を続けて行なうときは、受話器をあげたまま操作を繰り返します。

受話器を置きます。(設定を中断する/設定をやりなおす)
設定を途中で止めたいときは、受話器を置きます。

用語
用語 意味
オフフック 受話器をあげる。
オンフック 受話器を置く。
フッキング 受話器をあげた状態で、フックをちょんと押す。
あるいは、電話機のフッキングと書かれたボタンを押す
ダイヤルトーン
発信音 "ツー"
セカンドダイヤルトーン
ビジートーン
話中音
ポーズトーン
保留音
着信ベル(標準)
着信ベル(パターン1)
着信ベル(パターン2)

http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/console/index.html
ヤマハRTシリーズのコンソールによる操作と設定

[ コンソールによる操作 ]

コンソールの位置付け
キーボードによる文字入力
設定用シリアルインタフェースと設定端末
TA機能用シリアルインタフェースと設定端末
TELNETと設定端末
リモートセットアップ
TELNETクライアント機能
表示する文字セットについて
コンソールの使用方法について
コマンドの文法
ヘルプ機能
行編集機能について
ヒストリ機能について(入力補助機能)
補完機能について(入力補助機能)
アクセスレベルについて
パスワードについて
パスワードの設定
more機能
less機能
[ コンソールによる設定 ]

設定に関する注意事項
設定操作の流れ
設定情報と不揮発性メモリへの保存
設定操作の分類
初期状態の設定
設定を初期状態に戻す方法
管理作業の内容
設定の確認
ログインタイマに関する設定
セキュリティクラスに関する設定
SNMP管理に関する設定
接続性の確認
動作状態の確認
相手先情報を変更せずに通信を中断する
回線の接続と切断に関するタイマの設定
パスワードを忘れた
発信者番号通知サービスの利用
通信費の監視
設定内容をすべて消去したい
ISDN回線で遠隔地のルータを設定
回線状況の確認
手動接続
手動切断
files (ファイルの一覧)

TA機能のATコマンド表

http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/misc/ta-cmds.html
TA機能のATコマンド表
ATコマンド
Sレジスタ
速度表示
HLC
リセットされるパラメータ一覧
リザルトコード
ATコマンド
    コマンド    ATA
    処理内容    着信に対して応答
    パラメータ  なし

    コマンド    ATD
    処理内容    指定された相手に発信
    パラメータ  0-9, *, # … 着番号情報or着サブアドレス情報
                / … サブアドレス区切子
                ; … 選択信号送出後コマンドモードに遷移する
                N … リダイヤルする
                S=n … 短縮番号nに発信する(AT&Zn参照)
                R … コールバック用の発信
                その他 … 全て無視する(エラーではない)

    コマンド    ATEn
    処理内容    コマンド入力に対するエコーの有無の指定
    パラメータ  n=0 … 入力されたコマンドをエコーバックしない
                n=1 … 入力されたコマンドをエコーバックする (default)

    コマンド    ATH
    処理内容    切断復旧処理の起動
    パラメータ  なし

    コマンド    ATIn
    処理内容    製品情報等の表示
    パラメータ  n=0 … 製品名表示
                n=1 … ROMバージョンを表示する
                n=2 … 製造メーカー名を表示する
                n=3 … 診断情報等の表示

    コマンド    ATNn
    処理内容    発信時のV.110回線速度の指定
    パラメータ  n=0 … DTE速度 (default)
                n=1 … 2400 bit/s
                n=2 … 4800 bit/s
                n=3 … 9600 bit/s
                n=4 … 19200 bit/s
                n=5 … 38400 bit/s
                n=6 … 57600 bit/s
                (DTE速度を越える速度が指定された場合には ERROR を返す)

    コマンド    ATO
    処理内容    オンラインコマンド状態からオンラインデータ状態への遷移
    パラメータ  なし

    コマンド    ATQn
    処理内容    コマンド入力に対する応答の有無の指定
    パラメータ  n=0 … 入力されたコマンドに対する応答あり (default)
                n=1 … 入力されたコマンドに対する応答なし

    コマンド    ATSr?
    処理内容    Sレジスタの値の表示
    パラメータ  r … Sレジスタのレジスタ番号([Sレジスタの詳細]参照)

    コマンド    ATSr=n
    処理内容    Sレジスタの値の設定
    パラメータ  r … Sレジスタのレジスタ番号([Sレジスタの詳細]参照)
                n … Sレジスタの値([Sレジスタの詳細]参照)

    コマンド    ATVn
    処理内容    リザルトコードと情報テキストの表示フォーマットの指定
    パラメータ  n=0 … 数字形式(numeric form)で出力
                n=1 … 文字形式(verbose form)で出力 (default)

    コマンド    ATWn
    処理内容    CONNECTの通信速度の指定
    パラメータ  n=0 … 通信速度表示にはDTE速度を使用
                n=2 … 通信速度表示には回線速度を使用 (default)

    コマンド    ATXn
    処理内容    CONNECTの通信速度表示とトーン検出の指定
    パラメータ  n=0 … 通信速度表示なし、BTの検出なし、DTの検出なし
                n=1 … 通信速度表示あり、BTの検出なし、DTの検出なし
                                                        (default)
                n=2 … 通信速度表示あり、BTの検出なし、DTの検出あり
                n=3 … 通信速度表示あり、BTの検出あり、DTの検出なし
                n=4 … 通信速度表示あり、BTの検出あり、DTの検出あり
    備考        表示の詳細は「リザルトコード」参照


    コマンド    ATZ
    処理内容    シリアルポートのリセットとユーザプロファイルの読み出し
                ([リセットされるパラメータ一覧] 参照)
    パラメータ  なし

    コマンド    AT&Cn
    処理内容    DCD信号線の制御
    パラメータ  n=0 … 常時ON
                n=1 … リモートDTEのRTS信号(=受信キャリア)に応じて変化
                                                        (default)

    コマンド    AT&Dn
    処理内容    DTR信号のONからOFFへの変化に対にする処理
    パラメータ  n=0 … 何もしない(常にONとして扱う)
                n=1 … オンラインデータモードならばコマンドモードに遷移
                n=2 … 回線切断 (default)
                n=3 … 回線切断、および、シリアルポートのリセットと
                       ユーザプロファイルの読み出し

    コマンド    AT&F
    処理内容    工場出荷設定に戻す
                ([リセットされるパラメータ一覧] 参照)
    パラメータ  なし

    コマンド    AT&Kn
    処理内容    DTEフロー制御
    パラメータ  n=0 … なし
                n=1 … RTS/CTSフロー制御 (default)
                n=2 … Xon/Xoff

    コマンド    AT&Nn
    処理内容    CI信号線の制御
    パラメータ  n=0 … 着信中にON (default)
                n=1 … 着信から通信終了までON
                n=2 … 着信中にON(1秒)とOFF(2秒)の繰り返し

    コマンド    AT&Qn
    処理内容    発信時のプロトコル選択
    パラメータ  n=0 … V.110
                n=1 … 非同期/同期PPP (default)

    コマンド    AT&R
    処理内容    AT コマンドからルータコマンドへ移行
    パラメータ  なし

    コマンド    AT&Sn
    処理内容    DSR信号線の制御
    パラメータ  n=0 … 常時ON (default)
                n=2 … リモートDTEのDTR信号に応じて変化

    コマンド    AT&V
    処理内容    現在のパラメータの表示
    パラメータ  なし

    コマンド    AT&W
    処理内容    現在のパラメータのユーザプロファイルへの保存
    パラメータ  なし

    コマンド    AT&Zn=s
    処理内容    短縮番号の登録(注 ルータやアナログでは短縮は使用不可)
    パラメータ  n=0~9 … 短縮番号のインデックス
                s … 短縮番号
                     0~9, *, # … 着番号情報or着サブアドレス情報
                     / … サブアドレス区切子
                     -, (, ) … 無視する(エラーではない)

    コマンド    AT&Zn
    処理内容    短縮番号の表示
                パラメータなし … 0~9の全ての登録番号表示
    パラメータ  n=0~9 … 0~9の登録番号表示

    コマンド    AT&Zn=
    処理内容    短縮番号 n の削除
    パラメータ  n=0~9 … 0~9の登録番号削除

    コマンド    AT$A
    処理内容    直前の通信の料金の取り出し
    パラメータ  なし

    コマンド    AT$B
    処理内容    累積通信料金表示
    パラメータ  なし

    コマンド    AT$C
    処理内容    直前の通信の切断コードの取り出し
    パラメータ  なし

    コマンド    AT$D
    処理内容    累積通信料金の初期化
    パラメータ  なし

    コマンド    AT$Gn
    処理内容    グローバル着信の有無
    パラメータ  n=0 … グローバル着信しない
                n=1 … グローバル着信する (default)

    コマンド    AT$Hn
    処理内容    着信時におけるHLCによる通信可能性確認の有無
    パラメータ  n=0 … HLCが異なる端末からの着信は受け付けない
                n=1 … HLCが異なる端末からの着信も受け付ける (default)

    コマンド    AT$In
    処理内容    自己アドレス登録時のサブアドレスなし着信の扱い
    パラメータ  n=0 … 着信しない
                n=1 … 着信する (default)

    コマンド    AT$Ln
    処理内容    着信時のRINGの表示形式
    パラメータ  n=0 … 相手先アドレス情報なし (default)
                n=1 … 相手先アドレス情報あり

    コマンド    AT$Mn
    処理内容    データポートでのMP機能の使用の可不可
    パラメータ  n=0 … MP機能は使用不可能 (default)
                n=1 … MP機能は使用可能

    コマンド    AT$Nn
    処理内容    MP 時の スループット BOD 設定
    パラメータ  n=0 … スループット BOD OFF (default)
                n=1 … スループット BOD ON

    コマンド    AT$Pn
    処理内容    発信者番号通知の有無
    パラメータ  n=0 … 発信者番号を通知しない
                n=1 … 発信者番号を通知する (default)

    コマンド    AT$Rn
    処理内容    コールバックの有無
    パラメータ  n=0 … コールバック用の着信を受け付けない (default)
                n=1 … コールバック用の着信を受け付ける

    コマンド    AT$Sn
    処理内容    識別着信の有無
    パラメータ  n=0 … 識別着信しない (default)
                n=1 … 登録された番号を着信拒否する
                n=2 … 登録された番号を着信許可する

    コマンド    AT$Vn
    処理内容    非同期/同期PPPでのControl Escapeによる2バイト変換の有無
                n=0 … 2バイト変換しない (default)
                n=1 … 2バイト変換する

    コマンド    AT$Wn=s
    処理内容    識別番号の登録
    パラメータ  n=0~9 … 識別番号のインデックス
                s … 識別番号
                     0 ~ 9, *, # … 着番号情報or着サブアドレス情報
                     / … サブアドレス区切子
                     -, (, ) … 無視する(エラーではない)

    コマンド    AT$Wn
    処理内容    識別番号の表示
                パラメータなし … 0~9の全ての登録番号表示
    パラメータ  n=0~9 … 0~9の登録番号表示

    コマンド    AT$Wn=
    処理内容    識別番号の削除
    パラメータ  n=0~9 … 0~9の登録番号削除

    コマンド    AT$Z=s
    処理内容    自己アドレスの登録
    パラメータ  s … 自己アドレス
                     0 ~ 9, *, # … 着番号情報or着サブアドレス情報
                     / … サブアドレス区切子
                     -, (, ) … 無視する(エラーではない)

    コマンド    AT$Z
    処理内容    自己アドレスの表示
    パラメータ  なし

    コマンド    AT$Z=
    処理内容    自己アドレスの削除
    パラメータ  なし


    コマンド    AT@A=s
    処理内容    擬似 LAN 接続用のダイヤル番号の設定
    パラメータ  s … ISDN 番号
                     0 ~ 9, *, # … 着番号情報or着サブアドレス情報
                デフォルト: ****

    コマンド    AT@A
    処理内容    擬似 LAN 接続用のダイヤル番号の表示
    パラメータ  なし

    コマンド    AT@A=
    処理内容    擬似 LAN 接続用のダイヤル番号の削除
    パラメータ  なし

    コマンド    AT@Bs
    処理内容    擬似 LAN 接続時の IP アドレス指定
    パラメータ  s … DHCP あるいは IP アドレス
                0.0.0.0 … DHCP 使用 (default)
                xxx.xxx.xxx.xxx … IP アドレス
    備考        他のコマンドを続けて記述できない

    コマンド    AT@Cn
    処理内容    デフォルトのコンソールモードの設定。
                起動時と login timer がタイムアウトしたときに
                選択されるコンソールのモードを指定する。
    パラメータ  n=0 … ルータ
                n=1 … TA (default)
    備考        設定内容はルータコマンドと共有

    コマンド    AT@Dn
    処理内容    DTE 速度未検出時のデフォルト DTE 速度指定
    パラメータ  n=0 … 使用不可
                n=1 … 2400 bit/s
                n=2 … 4800 bit/s
                n=3 … 9600 bit/s
                n=4 … 19200 bit/s
                n=5 … 38400 bit/s
                n=6 … 57600 bit/s
                n=7 … 115200 bit/s (default)
                n=8 … 230400 bit/s
    備考        設定内容はルータコマンドと共有

    コマンド    AT@Fn
    処理内容    TA での着信の許可/不許可指定
    パラメータ  n=0 … TA で着信をさせない
                n=1 … TA では着信させる (default)

    コマンド    AT@G/u/p/
    処理内容    MP 時における CHAP 認証用のユーザ名とパスワードの設定
    パラメータ  / … 区切り子(任意の文字が使用可能)
                u … ユーザ名(32文字以内)
                p … パスワード(32文字以内)
    備考        AT@Gの次に来る文字が区切り子となり、任意の文字が指定可能。
                ユーザ名が username, パスワードが password のときは
                以下のように指定でき、意味は同じである。
                AT@G/username/password/
                AT@G=username=password=
Sレジスタ
        番号    |設定範囲       |単位   |内容
        --------+---------------+-------+--------------------------------------
        ATS0    |  0            |       |自動応答なし(手動応答)
                |  1~255       |       |指定回数の呼び出し後に自動応答
                |(default:1)    |回     |
        --------+---------------+-------+--------------------------------------
        ATS1    |  0~255       |       |呼出カウント
                |(default:0)    |回     |(注:read only、設定不可)
        --------+---------------+-------+--------------------------------------
        ATS2    |  0~127       |       |エスケープシーケンスを構成する文字
                |(default:43)   |(code) |
        --------+---------------+-------+--------------------------------------
        ATS3    |  0~127       |       |復帰文字(終端文字)
                |(default:13)   |(code) |
        --------+---------------+-------+--------------------------------------
        ATS4    |  0~127       |       |改行文字
                |(default:10)   |(code) |
        --------+---------------+-------+--------------------------------------
        ATS5    |  0~127       |       |後退文字(編集文字)
                |(default:8)    |(code) |
        --------+---------------+-------+--------------------------------------
        ATS7    |  1~50        |       |発信時相手応答待ち時間
                |(default:30)   |1sec   |
        --------+---------------+-------+--------------------------------------
        ATS10   |  0~255       |       |キャリア断許容時間
                |(default:0)    |0.1sec |(注:キャリア=同期パターン/同期フラグ)
        --------+---------------+-------+--------------------------------------
        ATS12   |  0~255       |       |エスケープシーケンスガードタイム
                |(default:50)   |20msec |
        --------+---------------+-------+--------------------------------------
        ATS20   |  1~100       |       |スループット BOD で 2B 目の接続を始め
                |               |       |る回線の負荷率(回線速度に対する%値)
                |               |       |ATS20 を超える負荷が ATS21 回繰り返さ
                |(default:70)   | %     |れたら 2B 目を接続する
        --------+---------------+-------+--------------------------------------
        ATS21   |  1~100       |       |スループット BOD で 2B 目の接続を始め
                |               |       |る回線の負荷率の回数
                |               |       |ATS20 を超える負荷が ATS21 回繰り返さ
                |(default:1)    | 回    |れたら 2B 目を接続する。
        --------+---------------+-------+--------------------------------------
        ATS22   |  0~50        |       |スループット BOD で 2B 目を切断する
                |               |       |回線の負荷率(回線速度に対する%)
                |               |       |ATS22 を下回る負荷が ATS23 回繰り返さ
                |(default:30)   | %     |れたら 2B 目を切断する。
        --------+---------------+-------+--------------------------------------
        ATS23   |  1~100       |       |スループット BOD で 2B 目を切断する
                |               |       |回線の負荷率の回数
                |               |       |ATS22 を下回る負荷が ATS23 回繰り返さ
                |(default:2)    | 回    |れたら 2B 目を切断する。
        --------+---------------+-------+--------------------------------------
        ATS30   |  0            |       |アイドル監視タイム(自動切断しない)
                |  1~30        |       |アイドル監視タイム
                |               |       |(注:擬似 LAN 接続時は無効)
                |(default:10)   |min    |
        --------+---------------+-------+--------------------------------------
        ATS38   |  0~255       |       |DTR許容断時間
                |(default:1)    |0.1sec |
        --------+---------------+-------+--------------------------------------
        ATS42   |  0~255       |bit    |現在のDTE-TA間の速度とデータ形式
                |(default:0)    |mapped | (read only, 設定不可)
        --------+---------------+-------+--------------------------------------
        ATS43   |  0~255       |bit    |現在のTA-TA間の速度とプロトコル
                |(default:0)    |mapped | (read only, 設定不可)
        --------+---------------+-------+--------------------------------------
        ATS64   |  0            |       |HLCなし
                |  1~127       |       |HLCあり
                |(default:0)    |(code) |(注:JT-Q931 HLC の高位レイヤ特性識別)
        --------+---------------+-------+--------------------------------------
        ATS96   |  1~255       |       |コールバックの起動側での着信監視タイマ
                |(default:60)   |1sec   |
        --------+---------------+-------+--------------------------------------
        ATS97   |  0~15        |       |コールバックの起動された側での
                |(default:0)    |1sec   |着信から折り返しの発信までの待ち時間
        --------+---------------+-------+--------------------------------------
速度表示
DTE-TA間の速度とデータ形式
--------------------------

                +------+------+------+------+------+------+------+------+
        S42     |  D7  |  D6  |  D5  |  D4  |  D3  |  D2  |  D1  |  D0  |
                +------+------+------+------+------+------+------+------+

        D4 D3 D2 D1 D0  |DTE-TA間の速度
        ----------------+------------------------------------------------------
         0  0  0  1  1  |2400bit/s
         0  0  1  0  1  |4800bit/s
         0  1  0  0  0  |9600bit/s
         0  1  0  1  1  |19.2kbit/s
         0  1  1  0  1  |38.4kbit/s
         1  0  0  0  1  |57.6kbit/s
         1  0  0  1  0  |115.2kbit/s
         1  0  1  0  0  |230.4kbit/s

        D7 D6 D5|DTE-TA間のデータ形式
        --------+--------------------------------------------------------------
         0  0  0|7ビット、奇数パリティ、1ストップビット
         0  1  0|7ビット、偶数パリティ、1ストップビット
         0  1  1|8ビット、パリティなし、1ストップビット (*1)
         1  0  0|7ビット、0強制パリティ、1ストップビット (*1)
         1  0  1|7ビット、1強制パリティ、1ストップビット (*2)

        (*1:これらはATコマンドで検出される形式としては同一である)
        (*2:これは「7ビット、パリティなし、2ストップビット」と同一である)


TA-TA間の速度とプロトコル
-------------------------

                +------+------+------+------+------+------+------+------+
        S43     |  D7  |  D6  |  D5  |  D4  |  D3  |  D2  |  D1  |  D0  |
                +------+------+------+------+------+------+------+------+

        D4 D3 D2 D1 D0  |TA-TA間の速度
        ----------------+------------------------------------------------------
         0  0  0  0  0  |(まだ一回も接続していない場合)
         0  0  0  1  1  |2400bit/s
         0  0  1  0  1  |4800bit/s
         0  1  0  0  0  |9600bit/s
         0  1  0  1  1  |19.2kbit/s
         0  1  1  0  1  |38.4kbit/s
         1  0  0  0  0  |64kbit/s
         1  0  0  0  1  |57.6kbit/s
         1  0  0  1  1  |128kbit/s

        D6 D5   |TA-TA間のプロトコル
        --------+--------------------------------------------------------------
         0  0   |非同期V.110
         0  1   |非同期/同期PPP
         1  1   |(予備)

HLC
10進数表記 16進数表記 JT-Q931 LLCのHLC(高位レイヤ特性識別)の意味
1 01 電話
4 04 G2/G3 FAX
33 21 G4 FAX
49 31 テレテックス
50 32 ビデオテックス
53 35 テレックス
56 38 メッセージハンドリングシステム
65 41 OSI アプリケーション
リセットされるパラメータ一覧
ATZ および AT&F によりリセットされるパラメータは AT コマンドにより値が 設定されるパラメータのみで、状態を表示するだけのパラメータはリセットされ ません。

    --------------------------------------------------------+--------------
    リセットされるパラメータ                                |設定に使用する
                                                            |  コマンド
    --------------------------------------------------------+--------------
    コマンド入力に対するエコーの有無                        | ATE
    発信時のV.110回線速度                                   | ATN
    コマンド入力に対する応答の有無                          | ATQ
    リザルトコードと情報テキストの表示フォーマット          | ATV
    CONNECTの通信速度                                       | ATW
    CONNECTの通信速度表示とトーン検出                       | ATX
    DCD信号線の制御                                         | AT&C
    DTR信号のONからOFFへの変化に対にする処理                | AT&D
    DTEフロー制御                                           | AT&K
    CI信号線の制御                                          | AT&N
    発信時のプロトコル選択                                  | AT&Q
    DSR信号線の制御                                         | AT&S
    データポート用短縮番号                                  | AT&Z
    直前の通信の料金の取り出し                              | AT$A
    累積通信料金表示                                        | AT$B
    直前の通信の切断コードの取り出し                        | AT$C
    累積通信料金の初期化                                    | AT$D
    グローバル着信の有無                                    | AT$G
    着信時におけるHLCによる通信可能性確認の有無             | AT$H
    自己アドレス登録時のサブアドレスなし着信の扱い          | AT$I
    着信時のRINGの表示形式                                  | AT$L
    MP 使用                                                 | AT$M
    BOD 設定                                                | AT$N
    発信者番号通知の有無                                    | AT$P
    コールバックの有無                                      | AT$R
    識別着信の有無                                          | AT$S
    非同期/同期PPPでのControl Escapeによる2バイト変換の有無 | AT$V
    識別番号の登録                                          | AT$W
    自己アドレスの登録                                      | AT$Z
    擬似 LAN 接続用アドレス登録 (注)                        | AT@A
    擬似 LAN 接続時の IP アドレス設定 (注)                  | AT@B
    デフォルトのコンソールモード設定 (注)                   | AT@C
    デフォルトのコンソール速度 (注)                         | AT@D
    TA での着信の許可/不許可指定                            | AT@F
    MP CHAP 時のユーザ名/パスワード                         | AT@G
    自動応答の設定                                          | ATS0
    エスケープシーケンスを構成する文字                      | ATS2
    復帰文字(終端文字)                                      | ATS3
    改行文字                                                | ATS4
    後退文字(編集文字)                                      | ATS5
    発信時相手応答待ちタイマ                                | ATS7
    キャリア断許容時間                                      | ATS10
    エスケープシーケンスガードタイム                        | ATS12
    スループットBOD接続負荷率                               | ATS20
    スループットBOD接続負荷回数                             | ATS21
    スループットBOD切断負荷率                               | ATS22
    スループットBOD切断負荷回数                             | ATS23
    アイドル監視タイム                                      | ATS30
    DTR許容断時間                                           | ATS38
    HLC の値                                                | ATS64
    コールバックの起動側での着信監視タイマ                  | ATS96
    コールバックの被起動側での折り返し発信までの待ち時間    | ATS97
    --------------------------------------------------------+--------------

リザルトコード
リザルトコード ATXnコマンドの設定
数字形式 文字形式 n=0 n=1 n=2 n=3 n=4
0 OK
1 CONNECT
2 RING (※)
3 NO CARRIER
4 ERROR
5 NO DIALTONE
6 BUSY
10 CONNECT 2400
11 CONNECT 4800
12 CONNECT 9600
13 CONNECT 19200
14 CONNECT 38400
15 CONNECT 57600
16 CONNECT 64000
17 CONNECT 115200
18 CONNECT 128000
19 CONNECT 230400
※「AT$L0」に設定すると文字形式でのRING表示の後ろの発信番号を省略できます。

ヤマハRTシリーズの切断理由を示す数値

【外部リンク】
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/misc/disconnect-code.html
切断コード表

ヤマハRTシリーズの切断理由を示す数値

作成日 1999/Dec/21
最終変更日 2018/Nov/06
文書サイズ 67KB

[ 切断コードって何? ]

切断コードって何?
RTシリーズでは、TTC標準JT-Q850(JT-Q931)理由表示情報要素と 独自に拡張したコードにより切断理由を表しています。

独自拡張しているコード(数値)はどれ?
仕様 割当コード/数値
TTC標準JT-Q850(JT-Q931)理由表示情報要素 1~111, 127
RTシリーズの独自拡張 0,112,128~65535
切断コードは、どこに表示されるの?
例:

ログ(syslog)
PP[XX] Disconnected cause [..........]

ログの"Disconnected cause"で示される[..........]の内容

「最後の通信」で16進数表記された数字
RTA50iの[かんたん設定]-[端末型設定]
表示例


プロバイダ名
手動操作 最後の通信
1 YAMAHA (Hamamatsu) 通信中
2 YAMAHA (Tokyo) 1999/11/30 14:06:17
正常終了(0h)
3 YAMAHA (Osaka) なし
通信履歴の「コード」
RTA52iの[かんたん設定]-[料金/通信記録]
表示例


日付 時刻 通信種別 通信時間 料金 コード 相手
1 2000/01/20 11:49:02 PP01:発信 00:00:59 10円 0 1111111111
2 2000/01/20 11:10:28 PP02:発信 00:01:01 10円 552 2222222222
「最後の通信」で10進数表記された数字
RTA52iの[手動接続/切断]
RTA52iの[かんたん設定]-[端末型プロバイダ接続]
RTA52iの[かんたん設定]-[LAN間接続]
表示例


プロバイダ名
手動操作 最後の通信
1 YAMAHA (Hamamatsu) 通信中
2 YAMAHA (Tokyo) 1999/11/30 14:06:17
正常終了(0)
3 YAMAHA (Osaka) なし
<独自拡張した切断コード(0)>
10進数 16進数 ログ表記
説明
0 0h No error.
通信中または正常終了。
<TTC標準JTQ850(JT-Q931)理由表示情報要素 (1~111, 127)>
「正常クラス」
10進数 16進数 ログ表記
説明
1 1h unallocated (unassigned) number(1)
欠番
存在しない番号に発信した。
相手先ISDN番号に間違いがある。
2 2h No route to specified transit network(2)
指定中継網へのルートなし。
相手先番号への中継網が存在しないかサービスを提供していない。
相手先番号に間違いがある。
3 3h No route to destination(3)
相手へのルートなし。
網が相手先番号へ着信を受け付けない。
相手先番号に間違いがある。
4 4h Send special information tone(4)
特殊可聴音の送出
5 5h Misdialled trunk prefix(5)
トランクプレフィックスの誤ダイヤル
6 6h Channel unaccepTABLE(6)
チャネル利用不可。
選択したBチャネルが使用できない。
すでに2つのBチャネルが使用されている可能性がある。
7 7h Call awarded and being deliverd in an established channel(7)
呼が設定済みのチャネルへ着呼
Bチャネルパケットの時に表示される。
(RT/RTA/RTX では通常表示されない)
8 8h Preemption(8)
プリエンプション
9 9h Preemption - circuit reserved for reuse(9)
プリエンプション - 回線再利用のための回線予約
16 0h Normal call clearing(16)
正常切断。
17 11h User busy(17)
着ユーザビジー。
発信した相手がすでに他の端末と通信中で通信できない。
相手が話中。
18 12h No user responding(18)
着ユーザレスポンスなし。
発信したが規定時間内に何の反応も返ってこなかった。
相手の電源が切れているか、相手先番号が間違っている可能性がある。
19 13h No answer from user (user alerted)(19)
着ユーザ呼出中/応答なし。
発信した相手から呼出(ALERT)による反応があったが、その後、規定時間内に応答の反応がなかった。
相手先番号が間違っている可能性がある。
20 14h Subscriber absent(20)
加入者不在。
移動局と無線交信行えない。
相手の携帯電話などの電源が入っていないか圏外にいる。
21 15h Call rejected(21)
通信拒否
何らかの理由で相手端末が着信を拒否した。ISDN関係のパラメータの不整合がある。
相手先番号が間違っている可能性がある。
また、相手側が着信可能な設定になっているか確認する。
22 16h Number changed(22)
相手加入者番号変更。
相手の番号が変更されている。
相手先番号に間違いがある。
26 1ah Non-selected user clearing(26)
選択されなかったユーザの切断復旧。
着信に対して応答したが、他の端末の方が早く応答しており、自端末の応答は選択されなかった。
27 1bh Destination out of order(27)
相手端末故障中。
相手端末の電源OFFや故障、回線抜けなどにより相手インタフェースの起動不可。
通信中に電源をいきなり落した時など。
28 1ch Invalid number format (address incomplete)(28)
無効番号フォーマット(不完全番号)。
相手先ISDN番号が間違っている。
29 1dh Facility rejected(29)
ファシリティ拒否
要求したファシリティが網で提供できない。
30 1eh Response to STATUS ENQUIRY(30)
状態問合せへの応答。
網からの状態問合せに対する応答を示す。
31 1fh Normal, unspecified(31)
その他の正常クラス。
「リソース使用不可クラス」
10進数 16進数 ログ表記
説明
34 22h No circuit/channel available(34)
利用可回線/チャネルなし。
利用可能な回線/Bチャネルがない。
すでに2つのBチャネルが使用されている可能性がある。
38 26h Network out of order(38)
網故障。
網に比較的長時間続きそうな障害が発生した。
しばらく使用を見合わせる必要がある。
39 27h Permanent frame mode connection out of service(39)
固定フレームモード接続サービス停止
40 28h Permanent frame mode connection operational(40)
固定フレームモード接続運用可
41 29h Temporary failure(41)
一時的失敗。
網に比較的長時間続きそうもない障害が発生した。
再発信で接続できる可能性がある。
42 2ah Switching equipment congestion(42)
交換機輻輳(ふくそう)。
網に障害(交換機が高トラフィックで輻輳)が発生した。
しばらく使用を見合わせる必要がある。
43 2bh Access information discarded(43)
アクセス情報廃棄。
網が要求されたアクセス情報を相手に届けることができなかった。
しばらく使用を見合わせる必要がある。
44 2ch Requested circuit/channel not available(44)
要求回線/チャネル利用不可。
要求した回線/Bチャネルが相手側のインタフェースで提供できない。
すでに2つのBチャネルが使用されている可能性がある。
46 2eh Precedence call blocked(46)
優先呼ブロック
47 2fh Resources unavailable, unspecified(47)
その他のリソース使用不可クラス。
「サービス利用不可クラス」
10進数 16進数 ログ表記
説明
49 31h Quality of service unavailable(49)
QOS(サービス品質)利用不可。
要求されたQOSが提供されない。
(RT/RTA/RTX では通常表示されない)
50 32h Requested facility not subscribed(50)
要求ファシリティ未契約。
要求された付加サービスが提供されない。
付加サービスに契約せずに、端末に付加サービスの設定がされている可能性がある。
53 35h Outgoing calls barred within CUG(53)
CUG内発呼禁止
CUG(NTTのサービス名ではグループセキュリティサービス)関係のエラー
55 37h Incoming calls barred within CUG(55)
CUG内着呼禁止
CUG(NTTのサービス名ではグループセキュリティサービス)関係のエラー
57 39h Bearer capability not authorized(57)
伝達能力不許可。
許可していない伝達能力が要求された。
(RT/RTA/RTX では通常表示されない)
58 3ah Bearer capability not presently available(58)
現在利用不可伝達能力。
利用不可である伝達能力が要求された。
(RT/RTA/RTX では通常表示されない)
62 3eh Inconsistency in designated outgoing access information and subscriber class(62)
発信アクセス情報と契約クラスの不一致
63 3fh Service or option not available, unspecified(63)
その他のサービスまたはオプションの利用不可クラス。
「サービス未提供クラス」
10進数 16進数 ログ表記
説明
65 41h Bearer capability not implemented(65)
未提供伝達能力指定。
サポートしていない伝達能力が要求された。
(RT/RTA/RTX では通常表示されない)
66 42h Channel type not implemented(66)
未提供チャネル種別指定。
サポートしていないチャネル種別が要求された。
(RT/RTA/RTX では通常表示されない)
69 45h Requested facility not implemented(69)
未提供ファシリティ要求。
提供していない付加サービスが要求された。
(RT/RTA/RTX では通常表示されない)
70 46h Only restricted digital information bearer capability is available(70)
制限デジタル情報伝達能力のみ可能。
非制限デジタルを要求されたが、制限デジタルのみサポートしている。
(RT/RTA/RTX では通常表示されない)
79 4fh Services or option not implemented, unspecified(79)
その他のサービスまたはオプションの未提供クラス。
「無効メッセージクラス」
10進数 16進数 ログ表記
説明
81 51h Invalid call reference value(81)
無効呼番号使用。
使用中のものと異なる呼番号のメッセージを受信した。
(RT/RTA/RTX では通常表示されない)
82 52h Identified channel does not exist(82)
無効チャネル番号使用。
使用できないチャネル番号を要求した。
(RT/RTA/RTX では通常表示されない)
83 53h A suspended call exists, but this call identity does not(83)
指定された中断呼識別番号未使用。
中断された呼と異なる呼番号で再開しようとした。
(RT/RTA/RTX では通常表示されない)
84 54h Call identity in use(84)
中断呼識別番号使用中。
再開の可能性がある呼に対して中断を要求した。
(RT/RTA/RTX では通常表示されない)
85 55h No call suspended(85)
中断呼なし。
再開の可能性のある呼以外の呼に対して再開を要求した。
(RT/RTA/RTX では通常表示されない)
86 56h Call having the requested call identity has been cleared(86)
指定中断呼切断復旧済。
すでに切断した呼に対して再開を要求した。
(RT/RTA/RTX では通常表示されない)
87 57h User noet member of CUG(87)
ユーザはCUGのメンバでない
CUG(NTTのサービス名ではグループセキュリティサービス)関係のエラー
88 58h Incompatible destination(88)
端末属性不一致。
端末属性が一致しない端末に発信した。
またはそのような端末からの着信を受け取った。
相手先番号が間違っている可能性がある。
例えば、自側が同期PPPで相手側がアナログモデムの場合のように、双方での端末属性の設定に不一致がある。
90 5ah Non-existent CUG(90)
未登録CUG
CUG(NTTのサービス名ではグループセキュリティサービス)関係のエラー
91 5bh Invalid transit network selection(91)
無効中継網選択。
誤ったフォーマットの中継網識別を受信した。
相手先番号が間違っている可能性がある。
95 5fh Invalid message, unspecified(95)
その他の無効メッセージクラス。
「手順誤りクラス」
10進数 16進数 ログ表記
説明
96 60h Mandatory information element is missing(96)
必須情報要素不足。
必要な情報要素が不足していた。
不正な相手からの着信を受け取った。
(RT/RTA/RTX では通常表示されない)
97 61h Message type non-existent or not implemented(97)
メッセージ種別未定義または未提供。
認識できないメッセージを受信した。
不正な相手からの着信を受け取った。
(RT/RTA/RTX では通常表示されない)
98 62h Message not compatible with call state or message type non-existent or not implemented(98)
呼状態とメッセージ不一致又は、メッセージ種別未定義又は未提供。
網との間で状態の不一致が発生した。
本製品を再起動する必要がある。
99 63h Information element/parameter non-existent or not implemented(99)
情報要素未定義。
未定義の情報要素を受信した。
(RT/RTA/RTX では通常表示されない)
100 64h Invalid information element contents(100)
情報要素内容無効。
情報要素の内容に誤りがある。
(RT/RTA/RTX では通常表示されない)
101 65h Message not compatible with call state(101)
呼状態とメッセージ不一致。
網との間で状態の不一致が発生した。
本製品を再起動する必要がある。
102 66h Recovery on timer expiry(102)
タイマ満了による回復。
レイヤ3でのタイムアウトが発生した。
103 67h Parameter non-existent or not implemented, passed on(103)
未定義又は未提供のパラメーラの通過
111 6fh Protocol error, unspecified(111)
その他の手順誤りクラス
「インタワーキングクラス」
10進数 16進数 ログ表記
説明
127 7fh Interworking, unspecified(127)
その他のインタワーキングクラス。
<独自拡張した切断コード>
10進数 16進数 ログ表記
説明
112 70h Fail to establish L2-Link
L2リンクの設定に失敗した。
モジュラーケーブルの接続などを確認する必要がある。
545 221h No response for my calling
相手が呼出中のまま応答せずにタイムアウトした。
相手先番号が間違っている可能性がある。
548 224h Could not detect callback from other party
コールバック手順に成功して相手からコールバックされるのを待っていたがタイムアウトした。
相手先番号が間違っている可能性がある。
549 225h Could not detect valid response for my callback request
コールバック手順の中でタイムアウトした。
相手先番号が間違っている可能性がある。
552 228h Data transaction timer expired
切断タイマ(isdn disconnect time)による切断。
正常切断。
553 229h Data transaction timer (SEND) expired
出力切断タイマ(isdn disconnect output time)による切断。
正常切断。
554 22ah Data transaction timer (RECV) expired
入力切断タイマ(isdn disconnect input time)による切断。
正常切断。
555 22bh Data transaction timer (FAST) expired
Fast Data 切断タイマ(isdn fast disconnect time)による切断。
正常切断。
556 22ch Forced disconnect timer expired
強制切断タイマ(isdn forced disconnect time)による切断。
正常切断。
769 301h Could not detect callback response
コールバックの応答がなかった。
コールバック手順での問題。
相手先番号が間違っている可能性がある。
770 302h Fail to get callback response
コールバックの応答に失敗した。
コールバック手順での問題。
相手先番号が間違っている可能性がある。
772 304h BRI connector trouble
回線コネクタ抜けにより発信失敗。
774 306h Call retry prohibit
再発信禁止条件により発信失敗。
しばらくしてから再発信すれば接続できる。
780 30ch Charge Limit
累積料金による発信制限により発信失敗。
通信履歴などで「意図しない接続」が行われていないことを確認後、累積料金情報をクリアする。
781 30dh Connect Time Limit
累積接続時間による発信制限により発信失敗。
通信履歴などで「意図しない接続」が行なわれていないことを確認後、累積接続時間情報をクリアする。
782 30eh Connect Count Limit
累積発信回数による発信制限により発信失敗。
通信履歴などで「意図しない接続」が行なわれていないことを確認後、累積発信回数情報をクリアする。
783 30fh Loss of AC power
AC電源断により発信失敗。
バックアップ電池による動作中のため、発信できなかった。
817 331h PPTP: No-Control-Connection-Error
トンネルが確立されていないのに発呼要求や着呼要求を受信した。
トンネルを確立している本製品間でそれぞれサーバ、クライアントの設定になっているか確認する。
818 332h PPTP: Invalid-Message-length-Error
PPTP制御パケット(Control Connection Message)のフォーマットエラー。
接続相手が対応している機種か確認する。
819 333h PPTP: Invalid-Message-field-Error
PPTP制御パケットの内容エラー。
接続相手が対応している機種か確認する。
820 334h PPTP: Insufficient-Resources-Error
リソース不足エラー。
(RT/RTA/RTX では通常表示されない)
821 335h PPTP: Invalid-call-id-Error
Call ID エラー。PPTP呼制御パケットの識別ID不一致
接続相手が対応している機種か確認する。
822 336h PPTP: Generic-PAC-Error
サーバ側(PAC)で起こったエラー。
接続相手が対応している機種か確認する。
823 337h PPTP: Generic-PNS-Error
クライアント側(PNS)で起こったエラー。
接続相手が対応している機種か確認する。
824 338h PPTP: TCP response waiting
TCPのレスポンス待ち。
接続相手先のホスト名またはIPアドレスを確認する。
825 339h PPTP: TCP response timeout
TCP レスポンスのタイムアウトにより接続できない。
接続相手先のホスト名またはIPアドレスに誤りがあるか、接続相手先のサーバ/クライアントが起動していない可能性がある。
826 33ah PPTP: No control connection message
接続相手の応答なし(Control Connection Message が通知されない)。
接続相手先が通信できる状態かどうかを確認する。
827 33bh PPTP: Tunnel disconnect timer timeout
トンネル切断タイマ(pptp tunnel disconnect time)による切断。
正常切断。
828 33ch PPTP: Keepalive failure
PPTP キープアライブによる発信に失敗した。
接続相手先が通信できる状態かどうかを確認する。
848 350h PPPoE: Service-Name-Error
PPPoE接続でサーバによりサービスを拒否された。
要求したサービスがサーバにより拒否された。
(RT/RTA/RTX では通常表示されない)
849 351h PPPoE: AC-System-Error
PPPoE接続でサーバによりサービスを拒否された。
サーバが高トラフィックで輻輳(ふくそう)している可能性がある。
850 352h PPPoE: Generic-Error
PPPoE接続で回復不能なエラーが発生した。
ログに表示された理由のエラーが発生した。
851 353h PPPoE: PADI Timeout
PPPoE接続でPADIタイムアウト。
接続先にサーバが存在しない。または、サーバまでの区間の回線状態が良くない可能性がある。
852 354h PPPoE: PADR Timeout
PPPoE接続でPADRタイムアウト。
サーバまでの区間の回線状態が良くない可能性がある。
853 355h PPPoE: Exceeds Maximum Connections
PPPoE同時接続数オーバー
同時接続数を越えて接続しようとした。
864 360h WAN connector trouble
WANポートの回線コネクタ抜けにより発信失敗。
881 371h L2TP: Invalid-Message-length-Error
L2TP制御パケット(Control Connection Message)のフォーマットエラー。
接続相手が対応している機種か確認する。
882 372h L2TP: Invalid-Message-field-Error
L2TP制御パケット(Control Connection Message)のフォーマットエラー。
接続相手が対応している機種か確認する。
883 373h L2TP: Insufficient-Resources-Error
L2TP制御パケット(Control Connection Message)のフォーマットエラー。
接続相手が対応している機種か確認する。
884 374h L2TP: Generic-LAC-Error
クライアント側(LNS)で起こったエラー。
接続相手が対応している機種か確認する。
885 375h L2TP: Generic-LNS-Error
サーバ側(LNS)で起こったエラー。
接続相手が対応している機種か確認する。
886 376h L2TP: Control-Connection response waiting timeout
L2TP制御メッセージのレスポンス待ち。
接続相手先のホスト名またはIPアドレスを確認する。
887 377h L2TP: Tunnel disconnect timer timeout
トンネル切断タイマ(l2tp tunnel disconnect time)による切断。
正常切断。
888 378h L2TP: Keepalive failure
L2TP キープアライブによる発信に失敗した。
接続相手先が通信できる状態かどうかを確認する。
1025 401h PIAFS: Negotiation failed
PIAFS接続でネゴシエーション失敗。
相手がPIAFSに対応していないか、または無線区間を含む回線状態が良くない可能性がある。
1026 402h PIAFS: RTF out of range
PIAFS接続でRTFが範囲を超えている。
相手がPIAFSに対応していないか、または無線区間を含む回線状態が良くない可能性がある。
1027 403h PIAFS: Timer T001 expired
PIAFS接続でT001タイムアウト。
相手がPIAFSに対応していないか、または無線区間を含む回線状態が良くない可能性がある。
1028 404h PIAFS: Timer T002 expired
PIAFS接続でT002タイムアウト。
相手がPIAFSに対応していないか、または無線区間を含む回線状態が良くない可能性がある。
1029 405h PIAFS: Timer T003 expired
PIAFS接続でT003タイムアウト。
相手がPIAFSに対応していないか、または無線区間を含む回線状態が良くない可能性がある。
1030 406h PIAFS: Timer T101 expired
PIAFS接続でT101タイムアウト。
相手がPIAFSに対応していないか、または無線区間を含む回線状態が良くない可能性がある。
1031 407h PIAFS: Link Release sent K times
PIAFS接続でリンク解放受付K回送出済。
相手がPIAFSに対応していないか、または無線区間を含む回線状態が良くない可能性がある。
1281 501h PPP: LCP Timeout
PPP手順においてLCPタイムアウト。
設定誤りの可能性がある。
1282 502h PPP: IPCP Timeout
PPP手順においてIPCPタイムアウト。
設定誤りの可能性がある。
1283 503h PPP: IPXCP Timeout
PPP手順においてIPXCPタイムアウト。
設定誤りの可能性がある。
1284 504h PPP: BCP Timeout
PPP手順においてBCPタイムアウト。
設定誤りの可能性がある。
1285 505h PPP: IPV6CP Timeout
PPP手順においてIPV6CPタイムアウト。
設定誤りの可能性がある。
1296 510h PPP: Peer refused callback
コールバックによる接続が拒否された。
設定誤りの可能性がある。
1297 511h PPP: Peer refused authentication
相手による認証が拒否された。
設定誤りの可能性がある。
1298 512h PPP: I refused authentication
自分が認証を拒否した。
設定誤りの可能性がある。
1299 513h PPP: Authentication failed
相手の認証に失敗した。
設定誤りの可能性がある。
1300 514h PPP: Authentication failed
相手に認証させるのに失敗した。
設定誤りの可能性がある。
1301 515h PPP: Too many authentication failure
相手に認証させるのに失敗した回数が多すぎるため発信できない。
設定誤りの可能性がある。
1302 516h PPP: Authentication timeout
相手の認証でタイムアウトした。
設定誤りの可能性がある。
1303 517h PPP: Authentication timeout
相手に認証させるのにタイムアウトした。
設定誤りの可能性がある。
1304 518h PPP: Too many MP faileure
MPに失敗した回数が多すぎるため発信できない。
設定誤りの可能性がある。
1305 519h PPP: LCP Keepalive failure
LCP キープアライブによる発信に失敗した。
PPPoEサーバがダウンしているか、PPPoEサーバまでの回線のどこかに問題がある可能性がある。
1306 51ah PPP: Reject No-Encryption packet
暗号化ネゴシエーションの失敗による着信拒否。
接続相手先の暗号化の設定を確認する(暗号化なしの接続を許可するか、接続相手先の暗号化ありのMPPE40bit または MPPE128bit に設定する)。
1539 603h MOBILE: NO CARRIER received
No CARRIER受信。
接続要求に対して[NO CARRIER]を受信した。
回線が切断されました。
1540 604h MOBILE: ERROR received
ERROR受信。
接続要求に対して[ERROR]を受信した。
コマンドを受け付けることができない。
1541 605h MOBILE: No dialtone
ダイヤルトーンの検出ができない。
1542 606h MOBILE: User busy
ユーザビジー。
発信した相手がすでに他の端末と通信中で通信できない。
相手が話中。
1543 607h MOBILE: No answer
応答なし。
設定誤りの可能性がある。
携帯端末が異常状態に陥っているため、コマンドの受信や応答ができなくなっている可能性もある。
1544 608h MOBILE: Calling restricted
発信規制中。
1545 609h MOBILE: Redial restricted
再発信規制中。
1546 60ah MOBILE: Mobile device not ready
携帯端末使用不可。
USBポートの携帯端末を確認する。
USB LEDが点灯しているか確認する。
1547 60bh MOBILE: Mobile device not mounted
携帯端末がマウントされていない。
USBポートの携帯端末を確認する。
USB LEDが点灯しているか確認する。
1548 60ch MOBILE: Calling restricted due to length limitation
データ長による発信制限。
「意図しない接続」が行われていないことを確認後、累積送受信データ情報をクリアする。
1549 60dh MOBILE: Have disconnected reason
切断理由あり。
(RT/RTA/RTX では通常表示されない)
1550 60eh MOBILE: Invalid APN
アクセスポイント名が不正。
設定誤りの可能性がある。
1551 60fh MOBILE: Disconnected by network
ネットワークから切断された。
1552 610h MOBILE: Out of service
サービスが契約されていない。
契約したサービスの内容を確認する。
1553 611h MOBILE: Timeout
携帯端末からの応答がないためタイムアウトした。
1554 612h MOBILE: Send failed
データ送信に失敗した。
1555 613h MOBILE: Connection type not supported
サポートしていない接続タイプが設定されている。
1556 614h MOBILE: Abnormal temperature
内蔵無線WANモジュールの温度異常を検出した。
内蔵無線WANモジュールの温度が下がれば接続できる。
3000 bb8h SIP: AUTHORIZATION ERROR
認証失敗。
SIPサーバの認証に失敗した。
IDやパスワードが間違っている可能性がある。
3001 bb9h SIP: NO SUCH CALLEE NAME
着ユーザ名前異常。
相手sipアドレスのホスト名の名前解決に失敗した。
相手sipアドレスが間違っているか、DNSサーバが停止している可能性がある。
3002 bbah SIP: NO ROUTE TO DESTINATION
経路なし。
相手とインターネット電話をするための経路がない。
インターネットに接続されていない可能性がある。
3003 bbbh SIP: CANNOT FIND CALLEE
着ユーザなし。
相手sipアドレスが存在しない。
相手sipアドレスが間違っている可能性がある。
3004 bbch SIP: NO SUCH SERVER NAME
SIPサーバの名前解決失敗。
SIPサーバの名前解決に失敗した。
SIPサーバのアドレスが間違っているか、DNSサーバが停止している可能性がある。
3017 bc9h SIP: CALLEE BUSY
着ユーザビジー。
発信した相手が既に他の端末と通信中で通信できない。
相手が話し中。
3018 bcah SIP: NO RESPONSE
着ユーザレスポンスなし。
発信したが規定時間内に何の反応も返ってこなかった。
相手の電源が切れているか、相手sipアドレスが間違っている可能性がある。
3019 bcbh SIP: ALERT TIMEOUT
着ユーザ呼出中/応答なし。
発信した相手から呼出(180 Ringing)による反応があったが、その後、一定時間内(3分)に応答の反応がなかった。
相手先番号が間違っている可能性がある。
3020 bcch SIP: REQUEST TIMEOUT
リクエストタイムアウト。
何らかの理由で相手が時間内に応答しなかった。
相手が不在、または着信できない状態の可能性がある。
3021 bcdh SIP: REJECTED BY CALLEE
着ユーザ拒否
何らかの理由で相手端末が着信を拒否した。
相手sipアドレスが間違っている可能性がある。
また、相手側が着信可能な設定になっているか確認する。
3027 bd3h SIP: CALLEE ERROR
相手端末故障中
相手端末の故障などにより相手インタフェースの起動不可。
相手端末障害により相手端末で着信が出来ない状態になっている可能性がある。
3028 bd4h SIP: INVALID CONFIGURATION
設定間違い。
相手sipアドレスが長すぎる。
相手sipアドレスの設定が不正確である可能性がある。
3034 bdah SIP: NO CHANNEL
インターネット電話用利用可ポート無し。
インターネット電話に使用するポートが確保できなかった。
既にインターネット電話用のすべてのポートが使用されている。
3057 bf1h SIP: UNSUPPORTED MEDIA TYPE
メディア不一致。
相手と通信するための方式が違う。
相手が音声通話が出来ない製品の可能性がある。
3101 c1dh SIP: INTERNAL ERROR
機器エラー。
本製品内部でエラーが発生した。
本製品がおかしな状態になっている可能性がある。
3102 c1eh SIP: CALLEE IS MY OWN
自分宛。
本製品に発信しようとした。
自分宛には発信できません。
3200 c80h SIP: OTHER ERROR
その他のインターネット電話機能のエラー
3201 c81h SIP: CALLING RESTRICTED BY SETTING
発信規制中。
発信を許可する設定になっていない。
3203 c83h SIP: CALLING RESTRICTED BY TIMER
再発信規制中。
接続失敗により再発信禁止タイマ(1分)が作動している。
3204 c84h SIP: NOT READY TO CALL
内部処理中。
内部処理中のため発信ができない。
3205 c85h SIP: INVALID LINE INFORMATION
NGN網回線情報異常。
設定誤りの可能性がある。
必要なサービス契約がされていない可能性がある。
正しくNGN網に接続できていない可能性がある。
3503 dafh SIP: SERVER BUSY
SIPサーバ輻輳。
SIPサーバが輻輳している。
SIPサーバが高負荷になっている。
<TTC標準JTQ850(JT-Q931)理由表示情報要素 (1~111, 127)>を元に、
独自拡張したPBXインタフェース側に起因する切断コード (4001~4111, 4127)>
「正常クラス」
10進数 16進数 ログ表記
説明
4001 fa1h PBX interface: unallocated (unassigned) number(1)
欠番
PBXインタフェース側に起因:存在しない番号に発信した。
相手先ISDN番号に間違いがある。
4002 fa2h PBX interface: No route to specified transit network(2)
PBXインタフェース側に起因:指定中継網へのルートなし。
相手先番号への中継網が存在しないかサービスを提供していない。
相手先番号に間違いがある。
4003 fa3h PBX interface: No route to destination(3)
PBXインタフェース側に起因:相手へのルートなし。
網が相手先番号へ着信を受け付けない。
相手先番号に間違いがある。
4006 fa6h PBX interface: Channel unaccepTABLE(6)
PBXインタフェース側に起因:チャネル利用不可。
選択したBチャネルが使用できない。
すでに2つのBチャネルが使用されている可能性がある。
4016 fb0h PBX interface: Normal call clearing(16)
PBXインタフェース側に起因:正常切断。
4017 fb1h PBX interface: User busy(17)
PBXインタフェース側に起因:着ユーザビジー。
発信した相手がすでに他の端末と通信中で通信できない。
相手が話中。
4018 fb2h PBX interface: No user responding(18)
PBXインタフェース側に起因:着ユーザレスポンスなし。
発信したが規定時間内に何の反応も返ってこなかった。
相手の電源が切れているか、相手先番号が間違っている可能性がある。
4019 fb3h PBX interface: No answer from user (user alerted)(19)
PBXインタフェース側に起因:着ユーザ呼出中/応答なし。
発信した相手から呼出(ALERT)による反応があったが、その後、規定時間内に応答の反応がなかった。
相手先番号が間違っている可能性がある。
4020 fb4h PBX interface: Subscriber absent(20)
PBXインタフェース側に起因:加入者不在。
移動局と無線交信行えない。
相手の携帯電話などの電源が入っていないか圏外にいる。
4021 fb5h PBX interface: Call rejected(21)
PBXインタフェース側に起因:通信拒否
何らかの理由で相手端末が着信を拒否した。ISDN関係のパラメータの不整合がある。
相手先番号が間違っている可能性がある。
また、相手側が着信可能な設定になっているか確認する。
4022 fb6h PBX interface: Number changed(22)
PBXインタフェース側に起因:相手加入者番号変更。
相手の番号が変更されている。
相手先番号に間違いがある。
4026 fbah PBX interface: Non-selected user clearing(26)
PBXインタフェース側に起因:選択されなかったユーザの切断復旧。
着信に対して応答したが、他の端末の方が早く応答しており、自端末の応答は選択されなかった。
4027 fbbh PBX interface: Destination out of order(27)
PBXインタフェース側に起因:相手端末故障中。
相手端末の電源OFFや故障、回線抜けなどにより相手インタフェースの起動不可。
通信中に電源をいきなり落した時など。
4028 fbch PBX interface: Invalid number format (address incomplete)(28)
PBXインタフェース側に起因:無効番号フォーマット(不完全番号)。
相手先ISDN番号が間違っている。
4030 fbeh PBX interface: Response to STATUS ENQUIRY(30)
PBXインタフェース側に起因:状態問合せへの応答。
網からの状態問合せに対する応答を示す。
4031 fbfh PBX interface: Normal, unspecified(31)
PBXインタフェース側に起因:その他の正常クラス。
「リソース使用不可クラス」
10進数 16進数 ログ表記
説明
4034 fc2h PBX interface: No circuit/channel available(34)
PBXインタフェース側に起因:利用可回線/チャネルなし。
利用可能な回線/Bチャネルがない。
すでに2つのBチャネルが使用されている可能性がある。
4038 fc6h PBX interface: Network out of order(38)
PBXインタフェース側に起因:網故障。
網に比較的長時間続きそうな障害が発生した。
しばらく使用を見合わせる必要がある。
4041 fc9h PBX interface: Temporary failure(41)
PBXインタフェース側に起因:一時的失敗。
網に比較的長時間続きそうもない障害が発生した。
再発信で接続できる可能性がある。
4042 fcah PBX interface: Switching equipment congestion(42)
PBXインタフェース側に起因:交換機輻輳(ふくそう)。
網に障害(交換機が高トラフィックで輻輳)が発生した。
しばらく使用を見合わせる必要がある。
4043 fcbh PBX interface: Access information discarded(43)
PBXインタフェース側に起因:アクセス情報廃棄。
網が要求されたアクセス情報を相手に届けることができなかった。
しばらく使用を見合わせる必要がある。
4044 fcch PBX interface: Requested circuit/channel not available(44)
PBXインタフェース側に起因:要求回線/チャネル利用不可。
要求した回線/Bチャネルが相手側のインタフェースで提供できない。
すでに2つのBチャネルが使用されている可能性がある。
4047 fcfh PBX interface: Resources unavailable, unspecified(47)
PBXインタフェース側に起因:その他のリソース使用不可クラス。
「サービス利用不可クラス」
10進数 16進数 ログ表記
説明
4049 fd1h PBX interface: Quality of service unavailable(49)
PBXインタフェース側に起因:QOS(サービス品質)利用不可。
要求されたQOSが提供されない。
(RT/RTA/RTX では通常表示されない)
4050 fd2h PBX interface: Requested facility not subscribed(50)
PBXインタフェース側に起因:要求ファシリティ未契約。
要求された付加サービスが提供されない。
付加サービスに契約せずに、端末に付加サービスの設定がされている可能性がある。
4057 fd9h PBX interface: Bearer capability not authorized(57)
PBXインタフェース側に起因:伝達能力不許可。
許可していない伝達能力が要求された。
(RT/RTA/RTX では通常表示されない)
4058 fdah PBX interface: Bearer capability not presently available(58)
PBXインタフェース側に起因:現在利用不可伝達能力。
利用不可である伝達能力が要求された。
(RT/RTA/RTX では通常表示されない)
4063 fdfh PBX interface: Service or option not available, unspecified(63)
PBXインタフェース側に起因:その他のサービスまたはオプションの利用不可クラス。
「サービス未提供クラス」
10進数 16進数 ログ表記
説明
4065 fe1h PBX interface: Bearer capability not implemented(65)
PBXインタフェース側に起因:未提供伝達能力指定。
サポートしていない伝達能力が要求された。
(RT/RTA/RTX では通常表示されない)
4066 fe2h PBX interface: Channel type not implemented(66)
PBXインタフェース側に起因:未提供チャネル種別指定。
サポートしていないチャネル種別が要求された。
(RT/RTA/RTX では通常表示されない)
4069 fe5h PBX interface: Requested facility not implemented(69)
PBXインタフェース側に起因:未提供ファシリティ要求。
提供していない付加サービスが要求された。
(RT/RTA/RTX では通常表示されない)
4070 fe6h PBX interface: Only restricted digital information bearer capability is available(70)
PBXインタフェース側に起因:制限デジタル情報伝達能力のみ可能。
非制限デジタルを要求されたが、制限デジタルのみサポートしている。
(RT/RTA/RTX では通常表示されない)
4079 fefh PBX interface: Services or option not implemented, unspecified(79)
PBXインタフェース側に起因:その他のサービスまたはオプションの未提供クラス。
「無効メッセージクラス」
10進数 16進数 ログ表記
説明
4081 ff1h PBX interface: Invalid call reference value(81)
PBXインタフェース側に起因:無効呼番号使用。
使用中のものと異なる呼番号のメッセージを受信した。
(RT/RTA/RTX では通常表示されない)
4082 ff2h PBX interface: Identified channel does not exist(82)
PBXインタフェース側に起因:無効チャネル番号使用。
使用できないチャネル番号を要求した。
(RT/RTA/RTX では通常表示されない)
4083 ff3h PBX interface: A suspended call exists, but this call identity does not(83)
PBXインタフェース側に起因:指定された中断呼識別番号未使用。
中断された呼と異なる呼番号で再開しようとした。
(RT/RTA/RTX では通常表示されない)
4084 ff4h PBX interface: Call identity in use(84)
PBXインタフェース側に起因:中断呼識別番号使用中。
再開の可能性がある呼に対して中断を要求した。
(RT/RTA/RTX では通常表示されない)
4085 ff5h PBX interface: No call suspended(85)
PBXインタフェース側に起因:中断呼なし。
再開の可能性のある呼以外の呼に対して再開を要求した。
(RT/RTA/RTX では通常表示されない)
4086 ff6h PBX interface: Call having the requested call identity has been cleared(86)
PBXインタフェース側に起因:指定中断呼切断復旧済。
すでに切断した呼に対して再開を要求した。
(RT/RTA/RTX では通常表示されない)
4088 ff8h PBX interface: Incompatible destination(88)
PBXインタフェース側に起因:端末属性不一致。
端末属性が一致しない端末に発信した。
またはそのような端末からの着信を受け取った。
相手先番号が間違っている可能性がある。
例えば、自側が同期PPPで相手側がアナログモデムの場合のように、双方での端末属性の設定に不一致がある。
4091 ffbh PBX interface: Invalid transit network selection(91)
PBXインタフェース側に起因:無効中継網選択。
誤ったフォーマットの中継網識別を受信した。
相手先番号が間違っている可能性がある。
4095 fffh PBX interface: Invalid message, unspecified(95)
PBXインタフェース側に起因:その他の無効メッセージクラス。
「手順誤りクラス」
10進数 16進数 ログ表記
説明
4096 1000h PBX interface: Mandatory information element is missing(96)
PBXインタフェース側に起因:必須情報要素不足。
必要な情報要素が不足していた。
不正な相手からの着信を受け取った。
(RT/RTA/RTX では通常表示されない)
4097 1001h PBX interface: Message type non-existent or not implemented(97)
PBXインタフェース側に起因:メッセージ種別未定義または未提供。
認識できないメッセージを受信した。
不正な相手からの着信を受け取った。
(RT/RTA/RTX では通常表示されない)
4098 1002h PBX interface: Message not compatible with call state or message type non-existent or not implemented(98)
PBXインタフェース側に起因:呼状態とメッセージ不一致又は、メッセージ種別未定義又は未提供。
網との間で状態の不一致が発生した。
ルーターを再起動する必要がある。
4099 1003h PBX interface: Information element/parameter non-existent or not implemented(99)
PBXインタフェース側に起因:情報要素未定義。
未定義の情報要素を受信した。
(RT/RTA/RTX では通常表示されない)
4100 1004h PBX interface: Invalid information element contents(100)
PBXインタフェース側に起因:情報要素内容無効。
情報要素の内容に誤りがある。
(RT/RTA/RTX では通常表示されない)
4101 1005h PBX interface: Message not compatible with call state(101)
PBXインタフェース側に起因:呼状態とメッセージ不一致。
網との間で状態の不一致が発生した。
ルーターを再起動する必要がある。
4102 1006h PBX interface: Recovery on timer expiry(102)
PBXインタフェース側に起因:タイマ満了による回復。
レイヤ3でのタイムアウトが発生した。
4111 100fh PBX interface: Protocol error, unspecified(111)
PBXインタフェース側に起因:その他の手順誤りクラス
「インタワーキングクラス」
10進数 16進数 ログ表記
説明
4127 101fh PBX interface: Interworking, unspecified(127)
PBXインタフェース側に起因:その他のインタワーキングクラス。
<独自拡張した切断コード>
10進数 16進数 ログ表記
説明
4128 1020h PBX interface: BRI connector trouble
PBXインタフェースのモジュラーコネクタ抜け。
モジュラーケーブルの接続を確認する必要がある。
4129 1021h PBX interface: L2 error
PBXインタフェースのL2エラー。
モジュラーケーブルの接続、またはPBXの設定を確認する必要がある。
4130 1022h PBX interface: L3 error
PBXインタフェースのL3エラー。
4131 1023h PBX interface: L3 timeout
PBXインタフェースのL3タイマの満了による切断復旧。
[ 関連情報 ]
RTシリーズの切断コード表
TTC標準JT-Q850(JT-Q931)理由表示情報要素


nvr500 エラーコード

jt-q850

sip 切断理由 nvr500 エラーコード jt-q850 normal call clearing q931 pptp: invalid-message-field-error isup cause 38 cause 21 q850 cause 47 q931 41 normal call clearing q931 isup cause 38 nvr500エラーコード normal call clearing isdn エラーコード cause value q 850 cause 41 isup cause 38 q850 cause 47 利用 できない サービス または オプション lcpキープアライブ q931 cause 21 q850 cause 47 q931 41 yamaha ルータ トラブル シューティング sip_response 486
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