20170805

IIS 7.0、IIS 7.5、および IIS 8.0 の HTTP 状態コード

IIS 7.0、IIS 7.5、および IIS 8.0 の HTTP 状態コード
【外部リンク】
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/943891/the-http-status-code-in-iis-7-0--iis-7-5--and-iis-8-0
1xx - 情報

これらの HTTP 状態コードは、仮の応答を示します。クライアント コンピューターは、通常の応答を受信する前に、1 つまたは複数の 100 番台の応答を受信します。

IIS 7.0、IIS 7.5、および IIS 8.0 で使用される情報の HTTP 状態コードは以下のとおりです。
100 - 継続します。
101 - プロトコルを切り替えます。
2xx - 成功

これらの HTTP 状態コードは、サーバーが要求を正常に受け取ったことを示します。

IIS 7.0、IIS 7.5、および IIS 8.0 で使用される成功の HTTP 状態コードは以下のとおりです。
200 - OK です。クライアント要求が成功しました。
201 - 作成されました。
202 - 受理されました。
203 - 認証情報がありません。
204 - コンテンツがありません。
205 - コンテンツをリセットします。
206 - コンテンツの一部分です。
3xx - リダイレクト

これらの HTTP 状態コードは、要求を完了するために、クライアントのブラウザーが追加の操作を行う必要があることを示します。たとえば、クライアント ブラウザーからサーバー上の他のページを要求すること、または、プロキシ サーバーを使用して要求を再度実行することが必要な場合があります。

IIS 7.0、IIS 7.5、および IIS 8.0 で使用されるリダイレクトの HTTP 状態コードは以下のとおりです。
301 - 恒久的に移動されました。
302 - オブジェクトが移動されました。
304 - 変更されていません。
307 - 一時的なリダイレクトです。
4xx - クライアント エラー

これらの HTTP 状態コードは、エラーにより、クライアントのブラウザーで障害が発生していることを示します。たとえば、クライアントのブラウザーが存在しないページを要求した可能性や、クライアントのブラウザーから有効な認証情報が提供されていない可能性があります。

IIS 7.0、IIS 7.5、および IIS 8.0 で使用されるクライアント エラーの HTTP 状態コードは以下のとおりです。
400 - 要求の形式が正しくありません。文法が正しくないため、要求がサーバーにより理解できませんでした。クライアントから再度要求する前に修正する必要があります。

IIS 7.0、IIS 7.5、および IIS 8.0 では、400 エラーの詳細な原因を特定できるように、以下の HTTP 状態コードが定義されています。
400.1 - Destination ヘッダーが無効です。
400.2 - Depth ヘッダーが無効です。
400.3 - If ヘッダーが無効です。
400.4 - Overwrite ヘッダーが無効です。
400.5 - Translate ヘッダーが無効です。
400.6 - 要求の本文が無効です。
400.7 - Content-Length ヘッダーが無効です。

400.8 - Timeout ヘッダーが無効です。
400.9 - Lock-Token ヘッダーが無効です。
401 - アクセスが拒否されました。

IIS 7.0、IIS 7.5、および IIS 8.0 では、401 エラーの詳細な原因を特定できるように、いくつかの HTTP 状態コードが定義されています。以下の詳細な HTTP 状態コードは、クライアント ブラウザーには表示されますが、IIS ログには表示されません。
401.1 - ログオンに失敗しました。
401.2 - サーバー構成によりログオンに失敗しました。
401.3 - リソース上の ACL によってアクセスを拒否されました。
401.4 - フィルターにより承認に失敗しました。
401.5 - ISAPI/CGI アプリケーションにより承認に失敗しました。
403 - アクセスが拒否されました。

IIS 7.0、IIS 7.5、および IIS 8.0 では、403 エラーの詳細な原因を特定できるように、以下の HTTP 状態コードが定義されています。
403.1 - 実行のアクセスが許可されていません。
403.2 - 読み取りアクセスが許可されていません。
403.3 - 書き込みアクセスが許可されていません。
403.4 - SSL が必要です。
403.5 - SSL 128 が必要です。
403.6 - IP アドレスが拒否されました。
403.7 - クライアント証明書が必要です。
403.8 - サイト アクセス拒否。
403.9 - 許可されていません: Web サーバーに接続しようとしているクライアントが多すぎます。
403.10 - 許可されていません: Web サーバーは、実行のアクセスを拒否するように構成されています。
403.11 - 許可されていません: パスワードが変更されました。
403.12 - マッパーによってアクセスが拒否されました。
403.13 - クライアント証明書が取り消されました。
403.14 - ディレクトリの一覧表示が拒否されました。
403.15 - 許可されていません: クライアントのアクセス ライセンスが Web サーバー上の制限を超えています。
403.16 - クライアント証明書が信頼されていないか、または無効です。
403.17 - クライアント証明書は期限が切れているか、またはまだ有効ではありません。
403.18 - アクセスは許可されていません: 要求された URL を現在のアプリケーション プールで実行できません。
403.19 - このアプリケーション プールでクライアントに対する CGI アプリケーションを実行できません。
403.20 - 許可されていません: パスポート ログオン失敗。
403.21 - 許可されていません: ソースへのアクセスが拒否されました。
403.22 - 許可されていません: 無限の深さは拒否されています。
403.502 - 許可されていません: 同じクライアント IP からの要求が多すぎます。Dynamic IP Restriction の制限に達しました。
404 - ファイルまたはディレクトリが見つかりません。

IIS 7.0、IIS 7.5、および IIS 8.0 では、404 エラーの詳細な原因を特定できるように、以下の HTTP 状態コードが定義されています。
404.0 - ファイルまたはディレクトリが見つかりません。
404.1 - サイトが見つかりません。
404.2 - ISAPI または CGI の制限。
404.3 - MIME の種類の制限。
404.4 - ハンドラーが構成されていません。
404.5 - 要求フィルター構成により拒否されました。
404.6 - 動詞が拒否されました。
404.7 - ファイル拡張子が拒否されました。
404.8 - 非表示の名前空間。
404.9 - ファイル属性が非表示にされています。
404.10 - 要求ヘッダーが長すぎます。
404.11 - 要求にダブル エスケープ シーケンスが含まれています。
404.12 - 要求にハイビット文字が含まれています。
404.13 - コンテンツの長さが長すぎます。
404.14 - 要求の URL が長すぎます。
404.15 - クエリ文字列が長すぎます。
404.16 - DAV 要求が静的ファイル ハンドラーに送信されました。
404.17 - 動的コンテンツが、ワイルドカード MIME マッピングで静的ファイル ハンドラーにマップされました。
404.18 - クエリ文字列シーケンスが拒否されました。
404.19 - フィルタリング規則により拒否されました。
404.20 - URL セグメントが多すぎます。
405 - メソッドは許可されていません。
406 - 要求されたページの MIME の種類をクライアント ブラウザーが受け付けません。
408 - 要求がタイムアウトしました。
412 - 必須条件に失敗しました。
5xx - サーバー エラー

これらの HTTP 状態コードは、サーバーがエラーにより要求を完了できなかったことを示します。

IIS 7.0、IIS 7.5、および IIS 8.0 で使用されるサーバー エラーの HTTP 状態コードは以下のとおりです。
500 - 内部サーバー エラー。

IIS 7.0、IIS 7.5、および IIS 8.0 では、500 エラーの詳細な原因を特定できるように、以下の HTTP 状態コードが定義されています。
500.0 - モジュールまたは ISAPI のエラーが発生しました。
500.11 - Web サーバーでアプリケーションがシャットダウンしています。
500.12 - Web サーバーでアプリケーションが再起動のためビジー状態になっています。
500.13 - Web サーバーが非常にビジーです。
500.15 - GLOBAL.ASA に対する直接要求は許可されていません。
500.19 - 構成データが無効です。
500.21 - モジュールが認識されません。
500.22 - ASP.NET httpModule 構成は、マネージ パイプライン モードでは適用されません。
500.23 - ASP.NET httpHandler 構成は、マネージ パイプライン モードでは適用されません。
500.24 - ASP.NET 偽装の構成は、マネージ パイプライン モードでは適用されません。
500.50 - RQ_BEGIN_REQUEST 通知の処理中に再書き込みエラーが発生しました。構成または受信規則の実行エラーが発生しました。
注: ここでは、受信規則および送信規則の両方について、配布された規則の構成が読み込まれます。
500.51 - GL_PRE_BEGIN_REQUEST 通知の処理中に再書き込みエラーが発生しました。グローバル構成またはグローバル規則の実行エラーが発生しました。
注: ここでは、グローバルな規則の構成が読み込まれます。
500.52 - RQ_SEND_RESPONSE 通知の処理中に再書き込みエラーが発生しました。送信規則の実行エラーが発生しました。

500.53 - RQ_RELEASE_REQUEST_STATE 通知の処理中に再書き込みエラーが発生しました。送信規則の実行エラーが発生しました。この規則は、出力ユーザー キャッシュが更新される前に実行されるよう構成されています。
500.100 - 内部 ASP エラー。
501 - ヘッダー値が、実装されていない構成を指定しています。
502 - ゲートウェイまたはプロキシ サーバーとして動作する Web サーバーが無効な応答を受信しました。

IIS 7.0、IIS 7.5、および IIS 8.0 では、502 エラーの詳細な原因を特定できるように、以下の HTTP 状態コードが定義されています。
502.1 - CGI アプリケーションがタイムアウトしました。
502.2 - ゲートウェイが正しくありません: 不完全な終了。
502.3 - ゲートウェイが正しくありません: フォワーダー接続エラー (ARR)。
502.4 - ゲートウェイが正しくありません: サーバーなし (ARR)。
503 - サービスを使用できません。

IIS 7.0、IIS 7.5、および IIS 8.0 では、503 エラーの詳細な原因を特定できるように、以下の HTTP 状態コードが定義されています。
503.0 - アプリケーション プールが利用できません。
503.2 - 同時要求の制限を超えています。
503.3 - ASP.NET キューがいっぱいです。
一般的な HTTP 状態コードとその原因
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