20181118

Windows のネットワーク接続の問題を解決する 適用対象: Windows 10Windows 8.1Windows 7

【外部リンク】
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/10741/windows-fix-network-connection-issues
Windows のネットワーク接続の問題を解決する
適用対象: Windows 10Windows 8.1Windows 7


Windows 10 のネットワークに関する問題のトラブルシューティング
ここでは、Windows 10 でネットワークへの接続に問題があり、インターネットに接続できない場合に、問題を解決するための対応策をいくつかご紹介します。

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最初に試す対処法
最初に以下を実行して、接続の問題を解決または絞り込むことができるかお試しください。

Wi-Fi がオンになっていることを確認します。確認するには、スタート  ボタンを選択し、[設定] 、[ネットワークとインターネット] 、[Wi‑Fi]  の順に選択します。次に、[利用できるネットワークの表示] を選び、接続しようとしているネットワークが一覧に表示されている場合は、それを選択してから [接続] を選択します。
ノート PC の物理的な Wi‑Fi スイッチがオンになっていることを確認します (通常、オンになっている場合はインジケーター ライトが点灯します)。

機内モードがオフになっていることを確認します。[スタート]  ボタンを選択し、[設定] 、[ネットワークとインターネット] 、[機内モード]  の順に選択して、機内モードをオフにします (オンになっている場合)。

ルーターまたはアクセス ポイントに PC を近づけます。

場合によっては、Wi‑Fi の代わりに、携帯データネットワークへ接続することができます。スタート  ボタンを選び、[設定] 、[ネットワークとインターネット]  の順に選んで、設定の一覧に [携帯ネットワーク] が表示されるかどうかを確認します。

モデムとワイヤレス ルーターを再起動します。これにより、インターネット サービス プロバイダー (ISP) への新しい接続を作成できます。
この操作を行うと、Wi‑Fi ネットワークに接続しているすべてのユーザーが、ネットワークから一時的に切断されます。モデムとルーターを再起動する手順はさまざまですが、一般的な手順は以下のようになります。

ルーターの電源ケーブルをコンセントから取り外します。
モデムの電源ケーブルをコンセントから取り外します。

モデムによっては、予備の電源を備えている場合があります。モデムをコンセントから取り外してもライトが点灯する場合は、モデムからバッテリーを取り外します。
少なくとも 30 秒ほど待ちます。

モデムからバッテリーを取り外した場合は、モデムにもう一度取り付けます。
モデムをコンセントにもう一度取り付けます。モデムのライトが点滅します。点滅が停止するまで待ちます。
ルーターをもう一度コンセントに接続します。

モデムとルーターの電源が完全に入るまで数分待ちます。通常、この 2 台デバイスのステータス ライトを確認することで、モデムとルーターの準備ができているかどうかがわかります。
PC で接続をもう一度試みます。
ワイヤレス ネットワークのレポートを生成します。このレポートは、問題の自己診断に役立ちます。または、少なくとも、問題の解決をサポートできる人に詳しい情報を提供できます。

コマンド プロンプトの下に表示されている場所に HTML ファイルが作成されます。このファイルは Web ブラウザーで開くことができます。ネットワークのレポートの詳細とその分析方法については、「Windows 10 の Wi-Fi の問題の解決」の「ワイヤレス ネットワークのレポートを分析する」をご覧ください。

タスク バーの検索ボックスに「コマンド プロンプト」と入力し、[コマンド プロンプト] を長押し (または右クリック) して、[管理者として実行]、[はい] の順に選択します。
コマンド プロンプトに「netsh wlan show wlanreport」と入力します。
ケーブル モデムやインターネット サービス プロバイダー (ISP) の問題ではないことを確認します。

その場合は、ご利用の ISP にお問い合わせください。タスク バーの検索ボックスに「コマンド プロンプト」と入力し、[コマンド プロンプト] を長押し (または右クリック) して、[管理者として実行]、[はい] の順に選択します。
コマンド プロンプトで、「ipconfig」と入力します。

"デフォルト ゲートウェイ" の横に表示されている IP アドレスを確認します。必要に応じて、そのアドレスを書き留めます。たとえば、192.168.1.1 です。
コマンド プロンプトで「ping <デフォルト ゲートウェイ>」と入力し、Enter キーを押します。たとえば、「ping 192.168.1.1」と入力し、Enter キーを押します。次のような結果が表示されます。

192.168.1.1 からの応答: バイト数 =32 時間 =5ms TTL=64

192.168.1.1 からの応答: バイト数 =32 時間 =5ms TTL=64

192.168.1.1 からの応答: バイト数 =32 時間 =5ms TTL=64

192.168.1.1 からの応答: バイト数 =32 時間 =5ms TTL=64

192.168.1.1 の ping 統計: パケット数: 送信 = 4、受信 = 4、損失 = 0 (0% の損失)、ラウンド トリップの概算時間 (ミリ秒): 最小 = 4ms、最大 = 5ms、平均 = 4ms

ping が成功して上記のような結果が表示されても、PC からインターネットに接続できない場合は、モデムかインターネット サービス プロバイダー (ISP) の問題である可能性があります。

ルーターが、ネットワーク名をブロードキャストするように設定されているかどうかを確認します。

イーサネット ケーブルを使って、PC をルーターに接続します。

Web ブラウザーを開き、ワイヤレス ルーターの IP アドレスを入力します (たとえば、192.168.1.1 や 172.16.0.0 などです。既定の IP アドレスを確認するには、ルーターのドキュメントを調べてください)。

ユーザー名とパスワードを使ってサインインし、[SSID ブロードキャストを有効にする] や [ワイヤレス SSID ブロードキャスト] などと表示されているオプションがオンになっていることを確認します。多くの場合、ワイヤレス設定 ページでは、この設定はオンになっています。

ネットワークのトラブルシューティング ツールを実行し、さらにネットワーク コマンドを実行する
ネットワークのトラブルシューティング ツールでは、接続に関してよく発生する問題を診断および解決できます。このトラブルシューティング ツールを使い、必要に応じてその後ネットワーク コマンドを実行することで、接続できる可能性があります。

ネットワークのトラブルシューティング ツールを実行するには
タスク バーの検索ボックスに「ネットワークのトラブルシューティング」と入力し、[ネットワークの問題の識別と修復] を選択します。
トラブルシューティングの手順に従い、問題が解決されるか確認します。
接続の問題が解決されない場合は、次のことを試してみてください。

TCP/IP スタックをリセットする
IP アドレスを解放する
IP アドレスを更新する
DNS クライアントのリゾルバー キャッシュをフラッシュし、リセットする
コマンド プロンプト ウィンドウで上記の処理を行うネットワーク コマンドを実行するには
タスク バーの検索ボックスに「コマンド プロンプト」と入力し、[コマンド プロンプト] を長押し (または右クリック) して、[管理者として実行]、[はい] の順に選択します。
コマンド プロンプトで、次のコマンドを記載されている順番に実行し、接続の問題が解決されるか確認します。
「netsh winsock reset」と入力し、Enter キーを押します。
「netsh int ip reset」と入力し、Enter キーを押します。
「ipconfig /release」と入力し、Enter キーを押します。
「ipconfig /renew」と入力し、Enter キーを押します。
「ipconfig /flushdns」と入力し、Enter キーを押します。
ネットワーク アダプター ドライバーを元に戻す
ネットワーク アダプター ドライバーを更新する
ファイアウォールを一時的に無効にする
ウイルス対策またはマルウェア対策ソフトウェアを一時的に無効にする
ネットワーク アダプター ドライバーをアンインストールして再起動する
ネットワークのリセットを使用してネットワーク デバイスを再インストールする
Windows 10 のネットワーク機能の改善にご協力ください
最終更新日: 2018/05/10

【外部リンク】
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201303/1.html
平成30年2月8日

これだけはやっておきたい!
「無線LAN情報セキュリティ3つの約束」
どこでも好きな場所でインターネットに接続できる無線LAN。一般的にはWi-Fi(ワイファイ)とも呼ばれており、スマートフォン、タブレット端末などの普及により、無線LANを利用する人が急増しています。しかし、利用者が適切な情報セキュリティ対策をとらずにいると、気がつかないうちに情報が盗み見られたり、ウイルスの配布などに悪用されたりすることがあります。無線LANの利用に際し、すぐにやっておきたい必須の対策を紹介します。

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