20180519

Windows 10 の Windows Update の自動更新設定

【外部リンク】
https://blogs.technet.microsoft.com/jpwsus/2015/09/17/windows-10-windows-update/

Windows 10 の Windows Update の自動更新設定

Windows Update 関連の設定箇所について

Windows 10 からは、コントロール パネルの Windows Update の項目がなくなり、自動更新を含む Windows Update 関連の設定は、すべて 「設定」から行うようになりました。

下記の手順にて Windows Update 関連の設定画面を開けます。



[スタート] - [設定] を選択します。



Windows 10 では、このうち b) ~ d) の設定を [Windows Update] から行うことができなくなり、既定では a) と同等の動作です。

但し、Windows Update のグループ ポリシーについては、Windows 10 以前の OS のように、構成することができます。

例えば、「d) 更新プログラムを確認しない (推奨されません)」に構成する場合、ローカル PC 上で設定可能なローカル グループ ポリシーを使用して設定する手順は、以下の通りです。(ローカル グループ ポリシーは、Windows 10 Pro, Enterprise エディションで使用可能です。)

1. スタート ボタンを右クリックして [コマンド プロンプト (管理者)] をクリックします。
2. コマンド プロンプトが開くので、gpedit.msc を実行します。
3. ローカル グループ ポリシー エディターが開きます。左ペインより以下の場所に移動します。
[コンピューターの構成] - [管理用テンプレート] - [Windows コンポーネント] - [Windows Update]
4. 右ペインより [自動更新を構成する] をダブル クリックします。
5. ダイアログが開くので、[無効] を選択して [OK] をクリックします。
6. ローカル グループ ポリシー エディターを閉じます。
7. コマンド プロンプト上で gpupdate /force を実行します。このコマンドでポリシーを強制的に反映させます。

[自動更新を構成する] ポリシーで構成した際の [Windows Update] - [詳細オプション] の画面は、以下のようになります。(スクリーンショット内の、[一部の設定は組織によって管理されています。] と記載されている環境は、グループ ポリシーによって自動更新の設定が行われていることを示します。

※) 上記手順実施直後は、画面には設定内容が反映されませんが、内部的には設定内容が有効になっています。画面上の表示は次回更新プログラムのチェックが試みられるタイミングで反映されますので、時間が経過すれば反映されるようになります。([更新プログラムのチェック] をクリックすれば直ちに反映しますが、一度更新プログラムをチェックすることになりますのでご注意ください。)

※ Windows 10 バージョン 1607 以降の環境では、[自動更新を構成する]  ポリシーを設定している場合でも、本記載は行われません。設定自体は引き続き利用可能ですので、ご安心ください。

[自動更新を構成する] ポリシーが「無効」の場合


windows10 自動更新 設定 windows10 自動更新 停止 windows10 home 自動更新 無効 windows update 自動更新 時間 windows update 自動更新されない windows update ダウンロード 時間指定 windows7 update 自動更新 無効 windows 自動更新 windows10 update 自動更新 windows10 アップデート
--

注目の投稿

cURL error 60: SSL certificate problem: unable to get local issuer certificate

cURL error 60: SSL certificate problem: unable to get local issuer certificate 更新失敗: ダウンロードに失敗しました。 cURL error 60: SSL certificate problem: ...

人気の投稿