【外部リンク】
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/310123/error-codes-in-device-manager-in-windows
エラー コードとその解決方法
コード 1 「このデバイスは正しく構成されていません。 (コード 1)」
コード 3 「このデバイスのドライバーは壊れているか、… (コード 3)」
完全なエラー メッセージ
「このデバイスのドライバーは壊れているか、メモリまたは他のリソースが不足している状態でシステムが実行されている可能性があります。 (コード 3)」
コード 9 「このハードウェアを認識できません… (コード 9)」
完全なエラー メッセージ
「有効なハードウェア ID 番号がないため、このハードウェアを認識できません。 %s 詳細は、ハードウェアの製造元に問い合わせてください。 (コード 9)」
コード 10 「このデバイスを開始できません。 (コード 10)」
コード 12 「このデバイスが使用できる空きリソースが不足しています。 (コード 12)」
コード 14 「コンピューターを再起動するまでこのデバイスは正常に動作しません。 (コード 14)」
コード 16 「このデバイスで使用される一部のリソースを認識できません。 (コード 16)」
コード 18 「このデバイスのドライバーを再インストールしてください。 (コード 18)」
コード 19 「このハードウェア デバイスを起動できません… (コード 19)」
完全なエラー メッセージ
レジストリ内の構成情報が不完全であるか、または壊れているためこのハードウェア デバイスを開始できません。 (コード 19)
コード 21 「このデバイスを削除しています… (コード 21)」
完全なエラー メッセージ
このデバイスを削除しています。 (コード 21)
原因
このエラーは、Windows がデバイスを削除中であることを意味します。 しかし、デバイスはまだ完全には削除されていません。 このエラー コードは一時的なもので、デバイスのクエリおよび削除試行中にのみ存在します。
コード 22 「このデバイスは無効になっています。 (コード 22)」
コード 24 「このデバイスは存在しないか、正常に動作していないか… (コード 24)」
完全なエラー メッセージ
このデバイスは存在しないか、正常に動作していないか、または一部のドライバーがインストールされていません。 (コード 24)
原因
デバイスが正しくインストールされていません。 問題はハードウェアの障害にあるか、新しいドライバーが必要な場合があります。 デバイスは、削除される準備が整うと、その状態を維持します。 デバイスを削除すると、このエラーは表示されなくなります。
コード 28 「このデバイスのドライバーがインストールされていません。 (コード 28)」
コード 29 「このデバイスは無効になっています...(コード 29)」
完全なエラー メッセージ
このデバイスは、必要なリソースがデバイスのファームウェアから提供されなかったため無効になっています。 (コード 29)
推奨される解決方法
デバイスの BIOS でデバイスを有効にします。 この変更を行なう方法の詳細については、ハードウェアのマニュアルを参照するか、コンピューターの製造元に問い合わせてください。
コード 31 「このデバイスは正常に動作していません… (コード 31)」
完全なエラー メッセージ
このデバイスは、このデバイスに必要なドライバーを読み込めないため正常に動作していません。 (コード 31)
推奨される解決方法
ハードウェアの更新ウィザードを使用して、デバイス ドライバーを再インストールする
[スタート] メニューから、[デバイス マネージャー] を検索し、結果から [デバイス マネージャー] を選択します。
一覧内のデバイスを右クリックします。
表示されるメニューで、[ドライバーの更新] をクリックして、ハードウェアの更新ウィザードを起動します。
注: ドライバーのパスを入力するように求められることがあります。 ドライバーが必要で所有していない場合は、ハードウェア ベンダーの Web サイトから最新のドライバーをダウンロードすることができます。
コード 32 「このデバイスのドライバー (サービス) は無効になっています。 (コード 32)」
コード 33 「このデバイスに必要なリソースを指定できません。 (コード 33)」
コード 34 「このデバイスの設定を特定できません... (コード 34)」
完全なエラー メッセージ
このデバイスの設定を決定できません。 このデバイスのドキュメントを参照し、[リソース] タブで構成を設定してください。 (コード 34)
推奨される解決方法
デバイスは手動による構成が必要です。 ハードウェアのマニュアルを参照するか、デバイスを手動で構成する方法についてハードウェア ベンダーにお問い合わせください。 デバイス本体を構成した後、デバイス マネージャーの [リソース] タブを使用して Windows のリソース設定を構成できます。
コード 35 「このコンピューターのシステム ファームウェアには、…(コード 35)」
完全なエラー メッセージ
このコンピューターのシステム ファームウェアには、このデバイスを正しく構成して使用するのに必要な情報が十分に含まれていません。 このデバイスを使用するには、コンピューターの製造元に問い合わせ、更新されたファームウェアまたは BIOS を入手してください。 (コード 35)
原因
BIOS のリソース割り当てを格納するマルチプロセッサ システム (MPS) テーブルに、デバイスのエントリがないため、更新する必要があります。
コード 36 「PCI 割り込みがこのデバイスによって要求されていますが、… (コード 36)」
完全なエラー メッセージ
PCI 割り込みがこのデバイスによって要求されていますが、このデバイスは ISA 割り込みに対して構成されています。(または、ISA 割り込みがこのデバイスによって要求されていますが、このデバイスは PCI 割り込みに対して構成されています。) コンピューターのシステム セットアップ プログラムを使ってこのデバイスの割り込みを再構成してください。 (コード 36)
原因
割り込み要求 (IRQ) の変換に失敗しました。
推奨される解決方法
BIOS で IRQ の予約設定を変更する
BIOS 設定を変更する方法の詳細については、ハードウェアのマニュアルを参照するか、コンピューターの製造元に問い合わせてください。 BIOS セットアップ ツールを使用して IRQ 予約の設定を変更することもできます (そのオプションが存在する場合)。 PCI (peripheral component interconnect) デバイスまたは ISA デバイスの特定の IRQ を予約するオプションが、BIOS にある場合があります。
(コード 37) 「このハードウェアのデバイス ドライバーを初期化できません。 (コード 37)」
(コード 38) 「このハードウェアのデバイス ドライバの前のインスタンスが… (コード 38)」
完全なエラー メッセージ
このハードウェアのデバイス ドライバーの前のインスタンスがまだメモリ内にあるので、デバイス ドライバーを読み込むことができません。 (コード 38)
原因
前のインスタンスがまだロードされているため、ドライバーをロードできませんでした。
推奨される解決方法
コンピューターを再起動します。 [スタート] から [シャットダウン] をクリックし、[再起動] を選択します。
(コード 39) 「このハードウェアのデバイス ドライバーを読み込むことができません。 (コード 39)」
コード 40 「このハードウェアのサービス キー情報がレジストリにないか、… (コード 40)」
完全なエラー メッセージ
このハードウェアのサービス キー情報がレジストリにないか、または正しく記録されていないので、ハードウェアにアクセスできません。 (コード 40)
原因
レジストリの、ドライバーのサービス サブキーの情報が正しくありません。
推奨される解決方法
デバイス ドライバーを手動で再インストールする
[スタート] メニューから、[デバイス マネージャー] を検索し、結果から [デバイス マネージャー] を選択します。
一覧内のデバイスを右クリックします。
表示されるメニューから [アンインストール] を選択します。
デバイスがアンインストールされたら、メニュー バーの [操作] を選択します。
[ハードウェア変更のスキャン] を選択して、ドライバーを再インストールします。
注: ドライバーのパスを入力するように求められることがあります。 ドライバーが必要で所有していない場合は、ハードウェア ベンダーの Web サイトから最新のドライバーをダウンロードすることができます。
(コード 41) 「このハードウェアのデバイス ドライバーを正常に読み込みましたが、… (コード 41)」
完全なエラー メッセージ
このハードウェアのデバイス ドライバーを正常に読み込みましたが、ハードウェア デバイスが見つかりません。 (コード 41)
原因
この問題は、プラグ アンド プレイでないデバイス用のドライバーをインストールしたが、Windows がデバイスを検出できない場合に発生します。
推奨される解決方法
デバイス ドライバーを手動で再インストールする
[スタート] メニューから、[デバイス マネージャー] を検索し、結果から [デバイス マネージャー] を選択します。
一覧内のデバイスを右クリックします。
表示されるメニューから [アンインストール] を選択します。
デバイスがアンインストールされたら、メニュー バーの [操作] を選択します。
[ハードウェア変更のスキャン] を選択して、ドライバーを再インストールします。
注: ドライバーのパスを入力するように求められることがあります。 ドライバーが必要で所有していない場合は、ハードウェア ベンダーの Web サイトから最新のドライバーをダウンロードすることができます。
(コード 42) 「既にシステム内で実行中の重複したデバイスがあるので、… (コード 42)」
完全なエラー メッセージ
既にシステム内で実行中の重複したデバイスがあるので、このハードウェアのデバイス ドライバーを読み込むことができません。 (コード 42)
原因
デバイスの重複が検出されました。 このエラーは、バス ドライバーが誤ってまったく同じ名前のサブプロセスを作成した場合 (バス ドライバー エラーと呼ばれます)、またはシリアル番号を持つデバイスが古い場所から削除される前に新しい場所で検出された場合に発生します。
推奨される解決方法
コンピューターを再起動します。 [スタート] から [シャットダウン] をクリックし、[再起動] を選択します。
コード 43 「問題が発生したのでこのデバイスは停止しました。 (コード 43)」
コード 44 「アプリケーションまたはデバイスによりこのハードウェア デバイスはシャットダウンされました。 (コード 44)」
コード 45 「現在このハードウェア デバイスはコンピューターに接続されていません。... (コード 45)」
完全なエラー メッセージ
現在このハードウェア デバイスはコンピューターに接続されていません。 この問題を修正するには、このハードウェア デバイスをコンピューターに再接続します。 (コード 45)
原因
このエラーは、以前コンピューターに接続されていたデバイスが、接続されていない場合に発生します。 この問題を解決するには、このハードウェア デバイスをコンピューターに再接続します。
推奨される解決方法
何もする必要はありません。 このエラー コードは、デバイスが切断された状態であることを示すためにのみ使用され、解決する必要はありません。 該当するデバイスをコンピューターに接続すると、このエラー コードは自動的に解決します。
コード 46 「オペレーティング システムがシャットダウン中のために、… (コード 46)」
完全なエラー メッセージ
オペレーティング システムがシャットダウン中のために、このハードウェア デバイスにアクセスすることはできません。 次にコンピューターを起動すると、ハードウェア デバイスは正常に機能します。 (コード 46)
原因
システムがシャット ダウン中のため、デバイスは利用できません。
推奨される解決方法
何もする必要はありません。 次にコンピューターを起動すると、ハードウェア デバイスは正常に機能します。 このエラー コードは、ドライバーの検証ツールが有効で、すべてのアプリケーションがすでにシャット ダウンされている場合のみセットされます。
コード 47 「このハードウェア デバイスをコンピューターから取り外す準備が… (コード 47)」
完全なエラー メッセージ
このハードウェア デバイスをコンピューターから取り外す準備が行われているがまだ取り外されていないため、そのデバイスを使用できません。 この問題を解決するには、デバイスを取り外してから再度取り付ける必要があります。 (コード 47)
原因
このエラー コードは、安全な取り外しアプリケーションを使用してデバイスの取り外しの準備をした場合、または物理的に取り出しボタンを押した場合のみ発生します。
推奨される解決方法
このデバイスをコンピューターから外し、接続し直します。それでもエラーが解決しない場合はコンピューターを再起動します。 [スタート] から [シャットダウン] をクリックし、[再起動] を選択します。
コード 48 「このデバイスのソフトウェアは、Windows での問題が確認されているため… (コード 48)」
完全なエラー メッセージ
このデバイスのソフトウェアは、Windows での問題が確認されているため起動がブロックされました。 ハードウェアの製造元に連絡して、新しいドライバーを入手してください。 (コード 48)
推奨される解決方法
ハードウェア デバイスの製造元に連絡して、最新バージョンまたは更新されたドライバーを入手してください。 その後、コンピューターにインストールします。
コード 49 「システム ハイブが大きすぎるために (レジストリ サイズ… (コード 49)」
完全なエラー メッセージ
システム ハイブが大きすぎるために (レジストリ サイズの最大値を超過しています) 新しいハードウェア デバイスを開始できません。 (コード 49)
原因
システム ハイブが最大サイズを超え、新しいデバイスはサイズが縮小されるまで機能できません。 システム ハイブとは、オペレーティング システムがインストールされているコンピューターの構成に関係する情報を含む一連のファイルに関連付けられた、レジストリーの恒久的な部分です。 構成済み項目には、アプリケーション、ユーザー設定、デバイスなどが含まれます。 問題は、コンピューターに接続されていないが、依然としてシステム ハイブに記載されている特定のデバイスである可能性があります。
推奨される解決方法
使用していないハードウェア デバイスをアンインストールします。
コンピューターに接続されていないデバイスを表示するように、デバイス マネージャーを設定します。
[スタート] から [ファイル名を指定して実行] をクリックします。
[開く] ボックスに「cmd」と入力します。 コマンド プロンプト ウィンドウが表示されます。
コマンド プロンプトで次のコマンドを入力し、Enter キーを押します。 set devmgr_show_nonpresent_devices=1
デバイス マネージャーで、[表示] をクリックしてから [非表示のデバイスの表示] をクリックします。 コンピューターに接続されていないデバイスが表示されます。
存在しないデバイスを選択します。 [ドライバー] タブの [アンインストール] を選択します。
使用しなくなった存在しないデバイスについて手順 3 を繰り返します。 次にコンピューターを再起動します。
デバイス マネージャーのデバイスの [プロパティ] ダイアログ ボックスで、エラーが解決されているかどうか確認します。
コード 50 「プロパティすべてをこのデイバスに適用することができません... (コード 50)」
完全なエラー メッセージ
プロパティすべてをこのデイバスに適用することができません。 デバイスのプロパティに、デバイスの機能および設定 (たとえば、セキュリティの設定など) についての情報が含まれている可能性があります。 この問題を解決するには、このデバイスを再インストールしてください。 ただし、新しいドライバについてはハードウェアの製造元に問い合わせることをお勧めします。 (コード 50)
推奨される解決方法
デバイス ドライバーを手動で再インストールする
[スタート] メニューから、[デバイス マネージャー] を検索し、結果から [デバイス マネージャー] を選択します。
一覧内のデバイスを右クリックします。
表示されるメニューから [アンインストール] を選択します。
デバイスがアンインストールされたら、メニュー バーの [操作] を選択します。
[ハードウェア変更のスキャン] を選択して、ドライバーを再インストールします。
注: ドライバーのパスを入力するように求められることがあります。 ドライバーが必要で所有していない場合は、ハードウェア ベンダーの Web サイトから最新のドライバーをダウンロードすることができます。
コード 51 「このデバイスは現在、別のデバイスまたは… (コード 51)」
完全なエラー メッセージ
このデバイスは現在、別のデバイスまたはデバイス セットの起動を待機しています。 (コード 51)。
推奨される解決方法
現在、この問題の解決方法はありません。 この問題の診断に役立てるには、このデバイスが依存しているデバイス ツリー内の他の故障したデバイスを調べてください。 別の関連するデバイスが起動しない理由を特定できれば、この問題を解決できる可能性があります。
コード 52 「このデバイスに必要なドライバーのデジタル署名を検証できません。 (コード 52)」
コード 53 「このデバイスは、Windows カーネル デバッガーが... (コード 53)」
完全なエラー メッセージ
このデバイスは、Windows カーネル デバッガーがこのブート セッションの期間に使用するために予約されました。 (コード 53)
推奨される解決方法
デバイスが正常に起動できるように、Windows カーネル デバッグを無効にします。
コード 54 「このデバイスは失敗したため、リセットしています。 (コード 54)」
文書番号:310123 - 最終更新日: 2017/03/28 - リビジョン: 7
この資料は以下の製品について記述したものです。
Windows 10 Pro released in July 2015, Windows 10 Enterprise released in July 2015, Windows 8, Windows 8 Enterprise, Windows 8 Pro, Windows 8.1, Windows 8.1 Enterprise, Windows 8.1 Pro, Windows 7 Enterprise, Windows 7 Home Basic, Windows 7 Home Premium, Windows 7 Professional, Windows 7 Starter, Windows 7 Ultimate, Windows Server 2008 Datacenter, Windows Server 2008 Datacenter without Hyper-V, Windows Server 2008 Enterprise, Windows Server 2008 Enterprise without Hyper-V, Windows Server 2008 for Itanium-Based Systems, Windows Server 2008 Foundation, Windows Server 2008 Standard, Windows Server 2008 Standard without Hyper-V, Windows Server 2008 R2 Datacenter, Windows Server 2008 R2 Datacenter without Hyper-V, Windows Server 2008 R2 Enterprise, Windows Server 2008 R2 Enterprise without Hyper-V, Windows Server 2008 R2 for Itanium-Based Systems, Windows Server 2008 R2 Foundation, Windows Server 2008 R2 Standard, Windows Server 2008 R2 Standard without Hyper-V